缶詰で作る炊き込みご飯
1月ももう終わりですが、皆様、新年あけましておめでとうございます。
今年も不定期ではありますが、記事を更新していきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
炊き込みご飯
さて、以前に書いた記事で、鍋を使ったご飯の炊き方を紹介しました。今回は、「やきとりの缶詰」で炊き込みご飯を作る方法を紹介してみます。とても簡単です。
今回使った具材はこちら。
ホテイの「やきとり塩味」1缶と、ヒガシマルうどんスープの素・半袋だけです。
いつもは、
シーチキンの缶詰を使って作ることが多いです。シーチキンは、余分な油を切ってから作るのがおすすめ。最初は油を切らずに入れていましたが、やはりちょっと油っぽいのが気になりました。
さて、ここでちょっと面倒ですが、味付けとなる「塩分量」を確認してみます。
米1合にあう塩分量
◎シーチキンの缶詰Lフレークを使う場合
缶詰記載の塩分量は「0.6g」です。余分な油は切るので「約0.5g」としておきます。ヒガシマルのスープは1袋の塩分量が「3.8g」なので、半袋で「1.9g」に。2つを合わせると、全塩分量は「2.4g」です。
これを1合の生米と、200mlの水に加えて炊くと、濃くも薄くもないちょうど良い味加減になります。あくまで個人的な感想ですが。
つまり、個人的に1合に合う塩分量は「2.5g前後」くらいです。
◎やきとりの缶詰(塩味)を使う場合
塩味の缶詰記載の塩分量は「1.4g」です。ちなみにたれ味もあり、塩分量は「1.1g」くらいで、こちらを使うと甘めの味付けとなります。
ヒガシマルのスープ半袋の塩分量「1.9g」と合わせると、全塩分量は「3.3g」です。この塩分量に合う生米は「1.5合弱」くらいでしょう。
ということで、今回は1合+4分の1合=1.25合の生米と250mlの水に、ヒガシマルのスープ半袋とやきとりの缶詰の中身をすべて入れて(日本酒も少し)、炊き込みご飯を作ってみました。完成品がこちらです。
シンプルですが、美味しかったです! しっかり味が付いていました。
炊き込みご飯のご紹介でした
市販の炊き込みご飯の素を使ってもいいのですが、どうしても2合以上炊く必要があります。また、塩分が意外と多い印象です。そのため少量を食べたい時は、缶詰で作るのもおすすめです(味はシンプルですが)。
ちなみに、缶詰を使った炊き込みご飯のレシピはいろいろあるようです。こちらのサイトも参考にしました。
缶詰を使った、炊き込みご飯の紹介でした。