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営業と簿記 2/n

簿記は会社のお金の記録を扱うお仕事や業務というイメージが多いのかなと思っていますが、とくにその認識が間違っているとも思いません。
ただ、もっと広く捉えると「ひとの営みを数字と言葉で記録したもの」ということが出来ると思っています。
 簿記には簿記を簿記たらしめるためのルールがあるのですが、その一つが仕訳のルールです。仕訳は「買った、売った」とか「もらった、あげた」というのを左側と右側に同時に記載していくことです。そして、言葉の下に必ず数字を記入します。
    買った(買い手)        売った(売り手)
      20,000         10,000
               10,000

数字は、左と右が必ず足して同じ数にならなければいけないルールになっています。

交渉中気が散る人

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