6.タイで教師生活にたどり着いた成り行き
こんにちは。タイで教師をしているウィーンです。
今年の春に大学院を卒業し、タイにある学校に就職しました。国語教師として。
なぜ日本語教師ではなく国語教師か。もちろん、春の時点では日本語教師として働くことを念頭に職を探していたのですが、そもそも私の一番の目標は「海外で働きたい(=日本で働きたくない)」でした。このコロナ禍の中で海外就職が難しいものであるのは皆さんも想像に難くないと思います。渡航制限や教師の需要などから求人数も少なかった中で、私は①海外に行けること。②渡航費と隔離ホテル代を全部負担してくれること。(日本語教師の場合は自分持ちのこと多め、30万くらい)③給料が日本語教師の場合に比べて倍だったこと。から、この求人を選びました。
現在の生活は充実しています。タイもコロナの影響でできることはかなり少ないですが、家の近くでタイ料理を食べて、タイの空気を吸っているだけで、なんだか幸せです。
ですが、なんとなく満たされないところも。国語教師である以上、相手にするのは大半が日本人、同僚も日本人、タイをもっと感じたい!という欲求はあります。そのため、来年はタイ国内で日本語教師として転職できたらなと思います。
早速求人にも目を通して、連絡したりしつつとりあえずタイを味わおうと思います!
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