歴代バイト烈伝
ちっす。もい〜んです。
モイ!って挨拶が北欧であるらしくて、そのせいで「ヘタリア好きなんですか!?」って言われたことがあるんだけど、1ミリも知らないんだよね。どちらかと言うとドナルドマクドナルドの動画での発言からこの名前は由来してる。
そんなことはどうでもよくてまたネタ1個思いついたのでかきま〜す(やる気元気勇気)☆
今までやってきたアルバイト
書店(3年)
webライター(半年)
出版社(1年)
という感じでいかにも文学部みたいなバイトをしてきたわけなんですが、各々のバイトについてつらつらと語ろうと思います。
1.書店
一番長くやったバイトだった。某おしゃれ書店でジャンル担当もって好き勝手やらせてもらってました。
ここで気づいたのは「めちゃくちゃ釣り銭渡しミスをする」ということで、死ぬほどしまくって反省文も書いたし死ぬほど怒られた。ごめん。初めて自分をADHDなんじゃないかと疑ったバイトだった。
何が良かったかというと全体的に治安が良かったこと。書店で働く人はある程度教養のある人が多くて、学生バイトだけで有名大学出身の人や優秀な留学生ばかりで、中には「アーティストとしてガチ活躍できるようになったから辞める」というような人もいるくらい、人間として豊かな人たちが集まってた。
客の治安も比較的良くて、人生で初めてのレジ打ちでチップを海外キッズにもらって正直困惑した。そういうテイストの店だった。
悪い点としてはやはり時給が低いところだと思う。あと接客嫌いな人は向いてない。
2.webライター
これは大学で関係者と縁があったこととコロナ禍になったことから始めたバイト。
自分の書いた記事が全世界のネットに公開されるっていうとんでもない仕事をしていたおかげでインターネットリテラシーがめっちゃ高まった気がする。
良かった点は記事がバズると嬉しいってことと、在宅なので通勤しなくていいこと。正直今からもう一回入れさせてもらえないか交渉したいくらい。
お金に関しては1本○○○○円、バズったらもっとお金もらえますみたいなそんな感じ。運と実力ってとこかな。
悪かった点はオンラインなのでやり取りがめっちゃ遅くなる時があることと、確定申告がめんどくさかったことと、座り作業なので肩や腰に負担がかかること。多分めっちゃ整体やマッサージの世話になる。
3.出版社
これも大学で関係者との縁があって働かせてもらったバイト。私が勤めたところは漫画雑誌の編集部。
出来上がった雑誌の中身を作品ごとに切り分けて漫画家に送る
出来上がった雑誌の中身を作品ごとに切り分けて著者別に保存
読者プレゼントの抽選・梱包・発送
原稿の整理
新人賞の作品の感想を書く
です。出版社バイト、何やってるか想像つかんけどほぼ雑用なのでこんな感じ。あとX(かつてはTwitterと呼んでいたアレ)の立ち上げ・運営もしてた。
ただ雑誌の宣伝をするだけじゃなくて、原稿を少しだけ載せて電子書籍読めるところに誘導したり、「あなたの思い出を漫画にします」企画の宣伝の広告用の画像を作ったりしてた。そこでフォトショとイラレの使い方を学ばせてもらったな。貴重な体験だった。とても便利な機能だった。
正直一番楽しいバイトだった。各々が各々の作業をしてる中で、たまに雑談したり、誕生日パーティーしたり、バレンタインのお菓子配ったり。なんか和気藹々としてて、自由で、みんな定時に帰ってたな。定時になった瞬間帰ってる人がほとんど。残業は1時間までしかできなくて、それ以降は建物が閉まるという追い出しシステムがあったので残業あんまりしなかったな。同性が多かったのも過ごしやすさの一つだったかも。こっちでも好き勝手させてもらったな。楽しかった。苦痛じゃなかった。シフトは毎週提出だったから融通が利きやすかった。
メリットしかない。またもう一度戻ってここで働かせて欲しい。デメリットは休日出勤ができないこと。だから大学の友人と予定が合わせづらかったことかな。あと出勤できる回数が限られてて週3までしかできなかった。まあ時給が最低賃金プラス200円くらいだったので許す。
出版社での経験が欲しい人にはうってつけ。たまに求人サービスとかで見つけられるから、もしやってみたい人はそこ経由で探してみよう!
ということでワタクシのバイト列伝でした。なんかいい仕事ないかなーって人の参考になったらいいなと思います。特に学生!初めてのお仕事はできるだけ接客業をやっておいた方がいいぞ!いろんなマナーが身につくぞ!
ということで不安障害抱えながらも今も接客業をして発作起こして悶絶しながらなんとかしがみついてもがいて生きてるワタクシからの教訓(?)でした。自分語りおーわりっ!