ブリアナ・ギガンテ『世界でいちばん私がカワイイ』
久々の読書記録。
日々いろんな本を数10ページずつ読み渡りながら読んでいるため絶望的に読む速度が遅い。
そんな中読んだポールダンサー・ユーテューバーのブリアナ・ギガンテさんのエッセイ『世界でいちばん私がカワイイ』。
ユーテューブで観ている時と同じ語り口調で淡々と人間が一生に一度は抱える悩みに対してどう向き合っているかを、絵本の物語調で書かれたご自身の人生と共に語った1冊。
波瀾万丈な人生経験があったこそ、美しく華やかで自信のある人間になれるのだろう。だからといってみんながみんなそういう人生を送らずとも、みんな胸を張って生きていていいんだと思わされた。
私はひどいマイナス思考の持ち主なので、ユーテューブでの語り含め、ブリちゃんの考え方は人生にとって参考になると思うので、気分が落ち込みやすかったり、自分を責めやすかったり、マイナス思考のループに囚われやすい方にはオススメ。