ひとりぼっちじゃない 感想とか考察とかその③
鏡とドッペルゲンガー
・冒頭のシーンで鏡に映る自分におでこをくっ付けていた。その後エレベーターに乗り込むシーンでは、ススメの背中越しに少し離れて鏡に写っていた。そして骨折した時の母親とのシーンでは、ススメの姿は隠れて見えずショップの窓越しにススメの立ち去る姿が映っていた。
鏡に映るもう1人のススメは、最初は本体とひとつだったけど、母親との心の距離を感じ、宮子への思いが募り不自由な足への焦りもあり、本体から離れて宮子の元へ向かっていったんじゃないかと思った。
鏡のシーンからスス