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ツムグコトバ

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最近の記事

風に乗っていけ。

風の時代の速さを感じる。 軽いものは、すぐに現れて前に進んでいく。 まるで羽のように、風車のようにふわりと。 でも重いもの、執着があるものは、鉄の塊のように動かない。 そこにいた。 動かない動かないと睨みながら。 そんな毎日を過ごして、悶々としていたら 『風に乗っていけ』 そんな声が聞こえた。 風の時代になったんだから、その風に乗れ。 いつまでもそこにしゃがんでいるな。 こんな感じ。 真正面から四つに組んで、攻略することしか考えていなかったことに気づい

    • 楽しい朝。

      急に自転車のペダルがこげなくなってしまい、今朝から駅まではバスか歩き。 バスで行った方が楽だと思ったけど、バスが遅れるとか、その時間に振り回されるのが嫌だなと思い、歩いてきた。 20分かかるこの道のりを、大好きな曲を聞きながら、口パクで歌いながら歩いてきた。(ちなみに息切れするからマスクはしてない) 人目気になったけど、見なきゃいいやと思って、ドラゴンナイト、レモン、帰り道(男の人の歌ばかり) 楽しかった~♪ #朝時間 #熱唱 #カラオケ #散歩

      • TABI#5 旅が教えてくれたこと

        ひとり旅が教えてくれたのは、人は優しいよってこと。 人とすれ違うときや、ちょっとぶつかってしまいそうになったときに、通りすがりの人に刺されるんじゃないか。 殴られるんじゃないか。 なぜか、そう思う癖がある。 私はそういうことをされる存在だと思っているせいだと思う。 そんなことされたことないのに。 知らない人に何かを聞くのも、とても怖い。 初対面の人にはすごく緊張して、嫌われないように計算する。 営業再開してから行ってみたくて前まで行った根津美術館。 予約の方

        • 愛されない自信。

          私は愛されない。  私は好かれない。 私は気に入られない。 なぜかずっと、そういう自信がある。 だから人に媚びてきた。 空気を読むのは得意だったから、相手がどんな答えを望んでるのか 今は何が求められているのかを予測して、それを演じるのが得意だった。 それは私の心を殺すこと。 その時の私の感情は殺されて 他人に喜ばれる私になる。 そんなことを繰り返していたら、すっかり自分の気持ちが分からなくなった。 色んな道を通って、やっと取り戻した自分の気持ちを感じる力

          すきなひと#1 ぶりっ子ヤンキーたか子

          惹かれるあの子。 会社の経理の女の子。(といっても40代だけど) 背が高く、スタイルがいい。 相手をみて人に甘える、ぶりっこな顔。 めちゃくちゃ頭の回転が早く、全部分かっているのにそれを全然見せないところ。 困っている人は、ほっておけないところ。 めんどくさいことは、スルーするところ。 ヤバイことをしたときに、ごまかすずるさ。 嫌いな相手でも、自分の希望を通すためには女優になり、意のままに操るところ。 ぶりっ子な顔をするくせに、元ヤンキー魂がたまに出てきて、

          すきなひと#1 ぶりっ子ヤンキーたか子

          わたしが支えてもらったもの。

          誰かのために働くことで、承認欲求を満たしていた時代があった。 全力で働いて、ほとんど終電や、電車もなくてタクシーで帰るのがザラだった頃。 毎日すごく疲れてたけど、そうやって働いて、上司に認められることでだけ、自分を満たすことができた。 そこから何年も経った今、残業はほとんどしない。 昔は15時間労働とかしてた(しかもそれを自慢してた…)けど、今は8~9時間。 前の半分じゃん!と思ったら、すごくぞっとした。 そして先月、持っていたうちのひとつのチームが私の手から離れ

          わたしが支えてもらったもの。

          TABI#4 旅が嫌いだった理由

          ひとりで旅をして分かったことは、今までどれだけ人に合わせてきたかってこと。 ひとりだと 何食べたい? 何飲みたい? どこ行きたい? 明日は何時に起きる? 誰かと決めないといけないことが、ぜんぶ私の自由になる。 疲れたから、まだ夕方だけど、一回ホテルに帰ってお風呂入ってお昼寝したい。 おいしい焼肉屋さん教えてもらったけど、今はおいしいワインが飲みたい。 せっかくだから福岡のおいしいものを食べないとって思ったけど、いつもそのときの自分の気持ちを大切にした。 予定も前

          TABI#4 旅が嫌いだった理由

          TABI#3 すぐに反省する癖

          泊まっていたホテルでチェックアウトの時に、スーツケースをコロコロして、エレベーターに乗ろうとしたら結構満員で。 スーツケースを持っていない女子が飛び乗り、私は乗せてくださいと言えなかった。 ドアは閉まり(なんで言えなかったのかな… 言えばよかったな… また遠慮しちゃった…)と後悔していたら となりのエレベーターが降りてきた。 ドアが開いたら誰もいなくて。 乗ってから、思わずひとりで笑った。 どうしてすぐ、できなかった方へ目を向けるんだろう。 さっきのぎゅうぎゅう

          TABI#3 すぐに反省する癖

          TABI#2 気になる人の目

          ☝️なんですって! スカイマークの羽に💗がついていて、かわいいなぁと思ってたら、もらったコーヒーのカップに ハートやダイヤ、ひまわりや音符もあると書いてありました。 初めは遠くにいた飛行機の💗を見つけて、かわいいな~ でも写真だと小さいな~ ☝️奥の飛行機の翼の💗撮ってて、手前のデカイ💗に気づいてなかった… 気づいてからは『か、か、かわえぇーーーー!』と声に出さず、ひとりで大興奮。 だって! 私翼の横の席なんだからーー! 窓に張り付いて、目はキラキラしてた

          TABI#2 気になる人の目

          TABI#1 久しぶりの飛行機

          羽田空港に行ったのは3年ぶり。 旅行って、私にとってめんどくさいものだった。 旅先で困るのが嫌だし、何回も同じ服を着るのも嫌。 だからパッキングはすごーく時間がかかるし、すごーく考えるからどちらかと言うと大変。 だから行ったとしても1泊温泉くらい。 なので今回の2泊3日の福岡旅行は、久しぶりすぎてスーツケースを買うところから始まった。 やっと荷造りを終えた時点でスーツケースパンパン。 出発の朝、5時に起きて空港へ。 いつもは20分で着くリムジンバスが、渋滞で1

          TABI#1 久しぶりの飛行機

          孤独⑥

          疲れた。 色んな事に本当に疲れた。 疲れも感じなくなりたい。 悲しみも感じなくなりたい。 もう泣いている毎日は嫌だ。 でも、 次の何かに向かう原動力なんてない。 そんなエネルギーはないけれど、この悲しみやこのどん底にまっすぐ付き合う力ももう私にはない。 何かないかな。 何かに向かいたい。 何か全然別のこと。 キャベツの千切りとか無心になれるもの。 でも千切りは、キャベツが終わったら終わっちゃう。 そうじゃなくて、いつのまにかこんな時間! もう寝なきゃ

          孤独⑥

          堂々とそこに存在する。

          11月17日 今日の言葉 山のようにどっしり根を張り 堂々とその場所に君臨する そこは私の居場所 そこはあなたの居場所 居心地が悪いなら、好きな場所へ あなたにはぴったりの場所がきっとある

          堂々とそこに存在する。

          言葉で表現すること。

          表現したい。 言葉に温度を乗せて表現したい。 私が助けてほしかったとき、求めていたのは誰かの言葉だったから。 私にとって言葉を紡ぐことは生きること。 思いを表現していると、生きている意味を感じられる。 こういう場所がたくさんあってとても嬉しい。 出したい私と、受け取ってくれる人がいたら、すごくうれしいこと。

          言葉で表現すること。

          なりたいものに先になる。

          なりたいものに先になる。 静寂が欲しければ、私が静寂そのものになればいい。 静寂を求めてるのに、べらべらしゃべったり、何かをとりあえず耳に入れたり、本を読んだり。 行動やインプットは、静ではなく、動。 真逆のことをしながら、真逆の物を求めても手には入らない。 静寂が欲しければ、静かにすればいい。 森にいて深呼吸をしている自分になればいい。 黙ればいい。 動かなくていい。 ただじっと、そこにいればいい。

          なりたいものに先になる。

          自分の中に静寂を。

          11月16日 今日の言葉 光 紡ぐ糸 湖 呼吸 静けさ 余計なことを言わず、静かになりたい 自分の中に、森の静寂が欲しい 自分の中に、筋の通った真っ直ぐさが欲しい  自分の中に、澄んだ湖の透明さが欲しい 自分の中に、凪の海が欲しい 欲しいものは、自分の中に全てある 全てあるっていうことを、信じるだけ 自分の内側と、向き合うだけ

          自分の中に静寂を。

          孤独⑤

          泣くのって疲れるよね… 毎日泣いていたとき、まるで筋トレかと思うくらい体力を消耗した。 でもそのお陰で、泣いたあとは眠ることができた。 起きたときの顔はパンパンだったけど。 気を遣ってか誰も倉庫には来なかったので、しばらくそこにいた。 もう疲れた… ため息と一緒に出てきた言葉。 感情を感じることが、こんなに疲れるなんて。 悲しみを、ひとりを、絶望や怒りを、もう感じたくない。 もうなんの感情も感じなくなりたい。 記憶喪失になれたらいいのに。 でも人間の体は

          孤独⑤