発達障害のサークル的当事者会「ハイドアウト」はじめました（2024/10/23改訂）
はじめまして。ハイドアウト主催の「ねこ山」と申します。発達障害当事者です。
2024年中に、発達障害当事者（及び発達障害に理解のあるかた）を対象にしたサークル的自助グループ「ハイドアウト」をはじめます。（っていうか、もう始めました。参考「第１回大会の結果報告＆ひとり反省会」）
ハイドアウト（HIDEOUT）とは「秘密基地」とか「隠れ家」という意味のスラングらしいです。なんとなくカッコイイです。
今のところの構想として。
基本的に一般的な「サークル」みたいな感じをイメージしております。
たとえば・・・今思いついたことを適当に羅列してみます。
みんなで動物園（水族館）へ行く
映画（DVD）鑑賞会
ファミレスで他愛もない話をする
公園でモルックをやる
コンサドーレを応援する
ハロウィンパーティー的な。
定山渓温泉一泊の旅
栗拾い（銀杏も可）
釣り（キャッチ＆リリース）
登山（低い山）
海水浴
何かのイベントに行く
出張ヨガ講師をお招きして、ヨガの体験。
キャンプ場で焚き火を囲んで怖い話をする
・・・・・ようするに、なんでもアリです。
参加希望者のみなさんに、どんどん「あれやりたい」「これやりたい」って意見を出してもらいたいですね。
みんなでつくる「ハイドアウト」ということで。
「大人の遠足」的なやつとかね、
「大人の社会科見学」的なやつとか。
とにかくもう、思いついたこと、何でもやる。
どうせ人生、一発勝負。
泣いても笑っても数十年で終わっちゃうんだから。あっという間ですよ。
マジな話で言うと「障がい者スポーツ」の練習を見学に行くとかね、自分たち発達障害とはまた違う「障がい」のあるかたがたとのふれあいなんかも、可能であれば取り入れていけたらいいな、と考えております。
まぁ、妄想するだけならタダですから。無料なんで、どんどん夢を膨らませていく所存です。
そんで、一応ですね、一個、考えていることがありまして。
毎回、多くても４人程度の会にしたいなと考えております。ファミレスでひとつのテーブルに全員座れる人数が目安。
３名を超える参加者は基本的に想定していない感じです。（万が一、超えてくるようならまた考えます）
「ハイドアウト（HIDEOUT）」とは、すなわち「秘密基地」「隠れ家」という意味ですので、そもそも根本的に大所帯は想定外なのです。
私自身、大人数でワチャワチャやるのは苦手ですし、人の顔と名前を覚えるのも苦手でして。
私自身の能力的な部分を考慮すると、会の運営は、多くても参加者３～４人が限界かなぁと推測しております。
まさに、ワタクシ「ねこ山」のように「人数多いのはちょっとしんどいんですよね…」というかたが参加できる感じにしたいなと思っています。
実は、こちらの記事に非常～～に感銘を受けまして。
↓
一部抜粋。
自助会を主催するのは簡単。することは３つだけ。
１、会場を予約する
２、開催日時を石橋に連絡する。
３、開催日時に会場に自分が居る。
えっ！？これだけ！？これだけで自助会って作れるの！？
２番の「石橋さんに連絡する」のは、拡散希望のお願い、という意味合いがが強いと思うので、たくさんの人に参加してもらいたい場合は連絡すべし、ということだと思うんですよね。ひっそり運営したいなら連絡はなしでも大丈夫かと思われます。
さらに抜粋。ここ、最高すぎ。
いらん事やって潰れるくらいなら、いっそ面倒な事はすべて手放して３つのことだけに集中するのが良い。毎月淡々と開催しつつけて年間10回もやったら大成功。参加者はゼロでもいい。一回は一回。クラッシャーにメチャクチャにされても一回は一回。一回を積み重ねていけば3年しないうちに、自助効果が主催者にも参加者にも波及していきます。
これ、痛快すぎませんか！！！！！
参加者はゼロでもいい。一回は一回。
なにこれ、カッケー！！！！！
参加者、自分ひとりだけでも「１回開催したよ」ってカウントしてもいいんだ！！！
いや、だったら、やるでしょ！？逆に、なんでやらんの？って話じゃん！？
もうね～、伝説作ってもいいな、って思ったもんね。
「自助会を設立してみたけど、最初の１０回は毎回、参加者が自分ひとりだけだったんだよね・・・」とか、一周回ってかっこよすぎじゃん？
ということで。
これはもう、やるしかねぇなと。
「やる」か「やりまくる」かの２択ですよ。それ以外の選択肢はないですよ。
はい、そんなこんなで、エネルギー使い果たしたので、とりあえずこんな感じです。
よろしくどうぞ。
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