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天皇賞春2021🎯

<結果>

○-◎-✖
三連複 2,040円🎯 
三連単 22,980円🎯(11,490円×200円)

天皇賞春3

天皇賞春4

天皇賞春1

天皇賞春2

<最終結論>

北村騎手の乗り替わりによって、かなり変えました。

<買い目>

三連複フォーメーション21点
◎-○▲△×-○▲△×

三連単二頭軸マルチ18/12点
◎○-▲△3
◎▲-△3

◎12ディープボンド

今年、週刊競馬ブックの表紙を飾った馬たちの成績
(表紙の馬が、当週のレースと関係ない場合を除く)

アリストテレス AJCC 1人気1着
テイエムサウスダン 根岸S 4人気13着
ヨーホーレイク きさらぎ賞 2人気2着
レッドルゼル フェブラリーS 3人気4着
ヒシイグアス 中山記念 1人気1着
ダノンザキッド 弥生賞 1人気3着
デアリングタクト 金鯱賞 1人気2着
アリストテレス 阪神大賞典 1人気7着
レシステンシア 高松宮記念 1人気2着
コントレイル 大阪杯 1人気3着
ソダシ 桜花賞 2人気1着
エフフォーリア 皐月賞 2人気1着
ケイデンスコール マイラーズC 2人気1着
ディープボンド 天皇賞春 ?人気?着

5-3-2-3
複勝率76.9%

とオカルトな説は置いておいて・・・

昨年の京都新聞杯は1000m通過58.3秒のハイペースで、前傾1.7秒のタフな展開を上り2位の脚で勝利した。前走の阪神大賞典も、平均ラップの持続力戦を4番手追走から抜け出し、2着に0.9秒離しての圧勝。2着3着は道中後方から差し込んできた展開だっただけに、こちらも同様にタフな流れだった。菊花賞については、後傾1.2秒の瞬発力戦の中、コントレイルの3冠達成のエスコート役として、役目を果たしながらの4着は、不向きな中でも健闘したと見る。ラップ傾向から考えても、持続力戦に強みを持つディープボンドが優位に立つのではないかと考える。さらに馬場が重くなるのなら、より有利になるのは言うまでもない。キズナ産駒のG1初制覇というロマンもあり、和田ドラゴン騎手の土日重賞制覇なるか!?

○1ワールドプレミア

2019年、リスグラシューが勝った有馬記念。アエロリットが快調に飛ばしたことでハイペースになり、レースの上りが37.6秒もかかったタフな流れで、4角16番手から3着に流れ込んだのがワールドプレミア。3歳時の条件戦、つばき賞でも、後傾1.8秒のタフなレースを制しており、持続力戦に強みを持つ。
逆に、瞬発力戦となった前走の日経賞、2着カレンブーケドールとは通ったコースの内外の差もあり、よく3着に差し込んできた印象。今回のタフな流れが濃厚な方が、この馬にとっては有利に働く可能性が高い。あまり後ろすぎると届かない可能性もあるので、中団あたりにはつけてほしいが、鞍上が馬場読みのうまい福永騎手なので、それなりポジションを確保してくれるであろう期待をする。言うまでもないが、格で見れば、菊花賞馬としての実績は間違いなくNo.1である。

→▲から昇格
ディアスティマの降格による繰り上がり。スタートよく、前目につけられるかが重要。

▲17オーソリティ

左回り専用機、折り合いが重要なこの馬にとっての大外枠。このあたりで評価が下がっているが、逆に妙味が出たと見る。ダイヤモンドSのRPCIは57.5であるものの、ラップタイムを見ると、ラスト6Fが、12.6-11.9-11.6-11.4-11.8-11.9、という持続力戦になり、4角3番手のオーソリティ以外は、後方からの差し馬だった中、先行勢で残った。今回、うまくスタートを無事決めて、前目につけられれば、持続力戦での粘り込みは十分に可能。1コーナーまでで好位置にどれだけスムーズにつけられるか?が運命の分かれ目。

→△から昇格
ディアスティマの降格による繰り上がり。この馬も、ポジション次第。

△2アリストテレス

多くは語らないが、パドック、返し馬を見て最終判断を行う。

→×から昇格
パドック落ち着いており、良馬場開催の分で昇格。

✖3カレンブーケドール

もともとは無印だったが、イン前でロスなく先行できれば、牝馬でも可能性があり、関西遠征にも慣れた国枝厩舎で、プラス体重で臨んできた。戸崎も日曜のレース絶好調で、パドックもよくこの評価に昇格。
→無から昇格

✖5ディアスティマ

今回、天皇賞春と同コースの松籟Sを逃げ切ったディアスティマ。同型のジャコマルとの兼ね合いについて、下記の記事を参照すると、ジャコマルがハナで、ディアスティマが2番手の可能性がありそう。

そもそも3勝クラスを勝ち上がったばかりの馬がG1挑戦することになったのは、高野調教師コメントから「前走後に、ラップを分析して使うことを決めました。(ラップ的に)きつい競馬をしながら強い内容。スタミナがないとできない競馬でした」とのこと。

その松籟Sはというと、1000m通過59.4秒、前傾1.0秒というラップで、一気に加速したのは、残り1200m地点。後半7Fのラップタイムを見ると、13.0-11.9-11.9-11.9-12.0-11.5-12.6、という鬼のようなラップを刻んでいることがわかる。上述の通り、レースを作るのはこの馬。当然、勝負になる可能性があるから出走してきているわけで、負けるような展開にはしないはず。とはいえ、前走は、あくまで条件戦。相手が違う今回は試金石で、あっさりタレる可能性もあるが、スタミナは問題なく、軽視できない。

また、下記の動画を見て、展開利があるのでは?とも感じたのが、福永騎手が、阪神芝3200のコース特性を考えたときに、2周目が内回りであることによって、3コーナーの捲りが難しく、後方からの仕掛けどころが難しいとコメントしているのである。

各有力馬の位置次第だが、論点は、誰がディアスティマを捕まえにいくか?ということ。ジャコマルの番手で、体力を温存しながら進むことができれば、そう簡単にバテることはないはず。となれば、後ろの馬も、ある程度、脚を溜めておかないと差し切れない可能性もある。福永騎手いわく、ルメール騎手は自身が最初に動くタイプではない、と。かといって、ワールドプレミアが豪快に外から捲って差し切るような馬でないことも理解しているようで、難しさを語っておられた。ここからは、私見だが、つまりは、位置次第では、後ろで有力馬が牽制しあって、ディアスティマがまんまと残る展開利がなくもないのではないか?と

加えて、鞍上の北村友騎手は、昨年天皇賞春で、スティッフェリオを11人気2着、19年天皇賞春は、パフォーマプロミスを8人気3着に持ってきており、長距離G1でも実績があるのは頼もしい。サンデーレーシング×ノーザンファームで、NFしがらき経由で仕上がりも問題なさそう。勝ちまでとはいかずとも、2着3着に粘ることは十分にあると見て、現時点では対抗評価に。

→○から降格
北村友騎手から坂井瑠騎手への乗り替わり。ペースを握る馬でもあり、かなり難易度の高いミッション。荷が重いと見て、ここは印を落とす。

✖7ユーキャンスマイル

陣営のコメントは冴えないが、阪神コースの相性はよく、内回りコースは連対率100%と実績は侮れない。持続力戦だった前走の阪神大賞典も、後方から早め進出の2着。毎年58kgの斤量経験ある馬が馬券になっており、その1頭でもある。中間プール調教の多さが目立ち、喉鳴りの症状が減点材料。

✖14ウインマリリン

外枠かつ牝馬ではあるが、前目で流れに乗ることができれば馬券圏内可能。
→無から昇格

無15オセアグレイト

ステイヤーズSの実績を評価。バテ合いの果ての粘り込みがあれば。

→✖から降格
逆神様たちの指名により、無印へ

無13ナムラドノヴァン

前走3着を評価。馬場がよくなれば、さらに前進。

→✖から降格
今日の馬場で、いつもの4角2桁番手では届かない

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