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そうだ京都、寄ろう。③


雨億劫人間、秒でバスに乗って鯖寿司を目指す。
京都といえば鯖寿司…で有名らしいけど一度も食べたことがなかったので、今回チャレンジ。

京寿司 末廣

創業200年らしい。(ヒョエ〜)中も外も店主さんも老舗の風格。昼過ぎからはお持ち帰りのみらしく、ホテルに着いてからのお楽しみということで購入。ちょっとお値段張ったけど、旅先での食体験を金額理由で諦めなくなったのは大人になって良かったところ!

こちらは歩き出したら見つけた素敵なお菓子屋さん。

村上開新堂

創業140年らしい。(ヒョエ〜〜)店内まるでタイムスリップしたかのような。フォントかわいい。

ロシアケーキたちを購入
京都のお菓子屋さん、だ……
これは未だ見返すたびにときめく写真

手にぶら下げてたカメラ見て「店内、撮影良いですよ〜」と声を掛けてくれた優しいお姉さん。

次から次へ、歩いてるだけで楽しい道


一保堂茶舗

老舗のお茶屋さん。創業300年らしい。(ヒョエ〜〜〜)まるで朝ドラのセットのような(まさに今の峰屋とか…)時代の匂いがする店内。お茶の香りが漂っていて、番茶大好き人間内心大興奮。観光客さんで溢れていて、様々な言語が飛び交っていてすごかった。

お隣の喫茶室にて。ラストオーダーぎりぎり。

煎茶「芳泉」

タンブラーでお湯が届けられて、急須で三煎いただけるセット。お茶菓子は三種類の中から道明寺をチョイス。これがもっちり優しい甘さで、箱で買わせて欲しいくらいだった。知ってる道明寺とは遠くて、あなたも道明寺っていうのね…!?と心のメイちゃんが言ってました。

お湯を入れたら急須は振らない!
というお姉さんからの教え


バラマキのお土産は、行ってみたかったお香屋さんで。300円〜と手に取りやすくて、香りのネーミングが全部キュート。個人的なお気に入りは「ミントと甘い花」「ホワイトローズと泡」

Lisn Kyoto
お香みたいな店内のデザインかわいい

贈る人想像しながら選ぶ時間が好きで、お土産を買うという行為が好き……いつも貰ってくれる人たちありがとう……


ということでホテルに着きまして、鯖寿司を実食。これがもう本当〜〜〜〜〜に美味しくてさ、一日の中で二回も今年一番美味しいを叩き出しちゃったというわけです。ぎゅうぎゅうの身に昆布が乗ってて、上品な味もホロホロのシャリもなんかもう上手く言えないけど本当にめちゃくちゃ美味しかった。お値段以上。絶対にまた食べるという強い決意と共に、今回のお供のGR IIIちゃん。

乱雑な机の上で

変わらないことを選ぶ京都が、何回行ってもやっぱり楽しい!

この後連休を満喫して、アドレナリン出まくり観光客は551携えて帰路に着く。

25分並んだ(マジ)
豚まんテロすいません

ちまきも美味しかった。(食べ過ぎ)

旅路最後の一枚

低めの山が連なる景色に魅力を感じる東北出身者でした。


最後まで読んでくれてありがとうございました。
春は遊ぶぞ〜。

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