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記事一覧
イギリスひとり旅/0713 陽風
※以前に投稿したものですが、間違って削除してしまったため再投稿です。
1996年、冬、イギリス 1996年の冬、20代の私はイギリスにいた。友人の死をきっかけに人生でいちばん精神状態が落ちてた時期、ふいに目に飛び込んできたイギリスでのホームステイ募集チラシに閃いた。「そうだ!イギリスに行こう!」。 英語はもちろん喋れるなんてレベルではなかったが、若いっておそろしい…いや頼もしい。思い込んだら実行
雨とバナナブレッド / 0720 itodenwa
旅行中に、恋人と喧嘩した。
しかも、大雨の中。
しかも、ずっと行きたかった喫茶店で。
そのお店は、夕方に開いて、夜遅くまでやっている喫茶店だった。
一回ちらっと覗いたときは満席で、あ、これは待っててもしばらく空かないやつだ、と悟り、時間をつぶせそうな場所も近くに無く、泣く泣くホテルに戻ってそのまま部屋でゆっくりするつもりだった。
21時過ぎ、やっぱり諦めきれず、思い立って一人で行ってくると
念願のハワイ島🐬🌺ー7/25ゆかりん
2018年6月、勤続20年のご褒美に頂いた5日間の特別休暇を使って、念願のハワイ島へ行く事になりました👏まだ5歳の娘を置いて一週間旅立つ事に罪悪感も感じながらも、『このチャンス、逃したら一生後悔する!』と周りを説得してお許しを得て、妹も誘ってお供につけて、期限の過ぎたパスポートも取り直して、準備もギリギリに、いざ出発✈️
なぜハワイ島?と聞かれたら、それは私の短大時代の先輩がハワイ島で『リトリ
エメラルドの島アイルランドへ行った話/0721 Salo
私がアイルランドへ行った理由みなさんこんにちは。Saloです。
私にとっても忘れられない旅...どんな旅が印象に残ってる?と自分に問いかけてみるとそこで訪れた場所や食べたものも勿論思い出の一部ですが、誰と過ごしたか、どんな人と出会ったか、人との会話の内容が印象的な場所ほど忘れられない気がします。その旅に登場する人たちの顔が鮮明に浮かんでくるような思いでです。
そんな中でも今回書きたいなと思った
妹のいるニュージーランドへ/0718カンミトコ
20代後半だったと思います。色々な国を旅するのが好きな妹が、ニュージーランドでワーキングホリデーをしていたときに会いに行きました。なにもかもスケールの違う国に行き、自分の国のことを強く思ったことを思い出しつつ、私のうっかりエピソードを4コマ漫画にしました。
願わくば、旅の合図が鳴らない日々を。/0715すず
詞「置き土産」
つらい 君がそう言うから
わかった 今すぐそちらへ行こう
遠いですよ? それがどうした
今この瞬間にチケットを買った
残念ながら
私は頭がおかしいんだ
バスは1本しかありません
トイレに行けたら問題ない
本気ですか? 残念ながら
私は頭がおかしいんだ
日が落ちるのを窓から眺める
案外、世界は平らに広い
何気ない会話
少し多い食事
何もかも捨てて二人で逃げよう
舌と一緒
📖🎼🌎/0711あお
忘れられない旅というものがありません。
ないけど忘れられない旅の瞬間はいくつかある。たぶんそれ全部感情
てきとうにだらだらかきます!
(頭の中で)いった「忘れられない旅」1️⃣📖
•「いつもポケットにショパン」くらもちふさこ(集英社)
どうしても好きなんじゃ。
•「キッチン」吉本ばなな(新潮文庫)
10代に読んで要所要所でなんかすげー。って感動した
•「トラベル・サンド」蒼井優(ロッキン
忘れられない旅ーー。絶対ドイツ。 /0708カワカミナツキ
2020年2月、人生で初めて一人で海外旅行に行った。正月、なんとなく海外行きたいなって思って、その3日後には飛行機のチケットを取って。その一ヶ月後、テストが終わって春休みの初日にはもう飛行機に乗っていた。初の一人旅にしてはかなり突発的で、自分でもようやったわと感心している。
めちゃめちゃ運がいい旅だった。今から思えば海外旅行に行けるギリギリの時期だったし、行きの飛行機だってミュンヘン行きじゃ
淡い香りの済州島/0705ansoona
旅をたくさんしている私にとって、忘れれない旅はありすぎて選ぶのが難しいなんて思っていたころ、そんな時にちょうど昔の韓国人の彼から「日本のコロナは大丈夫?」と心配の連絡があった。別れて5年以上経つが未だに韓国に行ったときに会ったり、連絡を取っている友達のような彼。当時大好きだった彼との甘酸っぱい旅の思い出を綴ってみたいと思う。
出会い
彼に出会ったのはカナダから帰ってきて、しばらく経って、北欧へ
急展開の卒業旅行/0704遍く、
卒業旅行短期大学生だった頃は、たったの2年間だったけれど長期の休みが多々あったため、その休みを満喫すべく旅行に数回だけだが行ったことがあった。
その数回の旅行のうち忘れられないのは、卒業旅行の大阪・京都旅行。
今となっては自分の住まいになっているが、短期大学生の頃はイン宮城だったので旅行・観光といえば1回は関西に行ってみたい!という憧れと高校の修学旅行でUSJに行けなかった鬱憤を晴らすため、
我的不忘台灣旅/0702ほの花
地元から出て、県の境をまたいで広い世界を知りたいと思ったのが18歳の時。それから、国の境を越えてみたいと素直におのずから思うまでに、10年近くかかった。
そう、私、根はものすごく保守的な人間なのである。
筆を持って海外を旅するんだ!と、大口を叩いておきながら、これまで海外に行ったことは片手で数えられるほどしかない。しかも人に誘われて、がほとんど。
そんな私が唯一、一人で国境を越えた旅がある。5年
フジロック冒険記/0701時任
フジロック冒険記
2019年の7月にフジロックへ行った。 旅じゃなくてフェスに行った話じゃないかというツッコミが入りそうだけど、間違いなくフジロックは旅だ。
フジロックには長年の憧れがあった。中学生の頃に洋楽を聴き始めて、山に篭って三日間続く音楽祭があると知り、夢に見ていた。昔作ったZINEにもこう書いてある。
インドは置いておいて、念願が叶ったのだ。たまたまが重なって、行けることになった