#002 産後ケア施設「パタニティ・マタニティ」❶
2024年6月28日、息子が爆誕!
その後、ママは5日間ほど入院して身体のケアを行います。その後通常であればそのまま自宅に帰って子育てが始まるのですが、今回初めての育児ということで、病院が実施している産後ケアプログラムに参加してきました。そのレポートです!
こちらは出産時のことを書いた内容です!合わせてお読みください。
こちらは産後の育休取得期間についての記事です。
自宅での育児
母子ともに退院し、自宅で一泊した後、産後ケア施設にいきました。その「たった一泊」が、なかなか大変ではあったので書いておきます。
まず、何が大変かというと、子どもの心配です。特に就寝時。うちの子は生後1ヶ月くらいは横向きで寝るのが好きだったので、そのままうつ伏せになって呼吸が止まってしまわないか、心配で心配で眠れず…
ベビーベッドの横について、大丈夫かな、息してるか、見ているうちに気づいたら明け方…なんてことがあり、朝にはへとへと。自分が心配性過ぎるのもあるかもしれませんが、大切な我が子に、自分の不注意で何かあったらと思うと恐ろしくて…
いざ産後ケア施設へ
パタニティ・マタニティは、第二のハネムーンと謳っており、家族3人でのんびりラグジュアリーな時間を過ごすことができるような2泊3日のプログラムとなっています。施設はさながら軽井沢。3日間の中にいろんなプログラムが組まれており、自宅に帰ってから自分たちで子育てを何不自由なく行えるようにいろいろと教えてくれます。
例えば沐浴(もくよく)
赤ちゃんを沐浴槽で洗ってあげるのですが、洗い方も注意点もわからないので、元保育士の方に実演しながらポイントを伝授していただきました。まあ調べながらでも全然できるものではありますが、自分はこういう消費行動が顧客体験として重要だと思っているので、楽しみながら、コミュニケーションを大切にしながら、教えていただいています。
幸いなことに、うちの子は産まれたときから水に耐性があって、全然泣かない。これは今でもなんですけど、むしろ好きなくらい。お風呂が大変ってことがないのがありがたい…😆
お風呂を出たらおくるみして、抱っこ。この時は抱っこの仕方もよくわからず、肩に力が入っているのがわかります。ゆらゆら。
パパのための料理講座
パパのためにシェフが料理を教えてくれる時間もありました!これ、ありたいですね〜!
自分は普段からめちゃくちゃ料理するのですが、あまり自炊しない人にとっては素晴らしいプログラムだと思います。
つくったのは親子丼です。鶏肉、めんつゆ、卵、砂糖、酒、三つ葉だけで美味しく作れますよ〜というのを教えてもらいながら一緒に!
この病院は料理がとにかく美味しいことで有名で、3日間とも大満足の生活でした。朝昼晩、おやつに夜食、贅沢三昧。産後のママは栄養が不足している上、うちのママは偏食なので、栄養が偏らないようにいろんなものを出していただいて大助かり。
育休期間中、自分の校舎の生徒・保護者様には逐一報告をしていました!
出産を間近で感じられる機会もないし、また子育てに一生懸命な父親をこうやって見せることが、自塾(EIMEI)の教育として絶対に大切だと思っています。ありがたいことに、生徒も保護者様も応援してくれて、生徒たちは「だいきがいない期間は任せろ!」と言わんばかりに、よく勉強を頑張っていました。みんな、すごいなあ。
ということで、今回は産後ケア施設のレポートでした。もう少し書くことがあるので、次の記事に続きます!お楽しみに。