極小宇宙論？
今朝の妄想が気になってしょうがない
多くの人の意見を聞きたいと思って投稿しました
正解のない問いですのでご自由なご意見をお聞かせください
私たち人類が意識している時間は「過去・現在・未来」です。日頃はこの時間を連続して考えています。
過去の思い出は大切にしています。
思い出を作るために、ドライブの計画を立て、行動します。
いつも過去と現在と未来を同時に感じています。
しかし、他の動物はどうでしょうか？
動物にも人間に似た行動をする場合も有りますので一概に決めることはできませんが、現在という時間だけを生きています。
過去に拘ることもありませんし、未来の計画を立てることもありません。
人間だけが時間の流れ、時代の流れを感じています。
そこで時間について考えてみます。
過去という時間は記憶の中にあるだけで、実際には何も存在しません。人間だけがあると思っている妄想なのでしょうか？
また、未来という時間を考えてみます。
人間は未来がなかったら生きていられないでしょう。
希望の未来があるから、辛い今日を生きていくことができています。
しかしこの未来も現実には存在していません。
私たちは存在しない過去と未来を生きる糧としているのです。他の生物とは真逆なのかも知れません。
それでは、現在という時間を考えてみましょう。
現在という時間は認識した瞬間に、それは過去になってしまいます。
現在と認識できるのは、過去に変化するまでの一瞬だけです。というより、限りなくゼロに近い時間です。
薄っぺらな時間を人生と思って生きているのでしょうか？
こんなに頑張っているのになんということでしょう。
もっと世界を宇宙にまで広げてみましょう。
宇宙もヤッパリ限りなくゼロに近い時間に存在しています。
質量を考えたときも、限りなくゼロに近い宇宙です。
広大だと思っていた宇宙は小さいのかも知れません。
大きいと思い込んでいるだけなのかも知れません。
でも、その思い込みだけで人類の目的が果たせているのかも知れません。
また、人間とは何だと考える切っ掛けになりそうです。
限りなくゼロに近いとはどういうことなのでしょうか？
宇宙には無限が存在します。無限をどう理解したら良いのかはわかりませんが、宇宙は無限です。
同時に限りなくゼロに近いということも存在することになります。
人類は妄想の中で生きているのでしょうか？
映画マトリックスのようにカプセルの中で生かされているのでしょうか？
謎は解けそうにもありません。