デジタル美少女の作品づくりに画像生成AIを導入|TensorArt
FaceGen Artistに読み込む顔写真に、画像生成AIで生成したリアルな顔画像を使ってみたいと考えていましたが、けっこう導入のハードルが高いです。
そこで、Stable Diffusion系のオンライン画像生成サイトを探したところ、TensorArtが私の目的に合っているように思えたので、概要を紹介します。
背景
デジタル美少女の作品づくりに使っているFaceGen Artistは、顔写真一枚からDAZ Studioにエクスポートする顔の形状とテクスチャーを生成できます。
内部に多くの形状やテクスチャーなどのパラメーターを持っていて、細かい調整から大胆な変更までこなせるので、じっくりと作品づくりに取り組むには適していますが・・・
従来は、実在人物の顔写真をPinterestなどからダウンロードして使っていましたが、ほとんどの写真はそのままではFaceGen Artistに読み込ませるには適さず、写真の加工と編集などにけっこう時間と手間がかかっていました。
画像生成AIで顔画像を生成することで、このプロセスを効率化し合理化するとともに、新しいイマジネーションで好みのキャラクターづくりに挑戦したいです。
参考YouTube動画
【簡単にできる!】CIVITAIのサンプル画像を使って驚愕のTensorArt画像生成テクニック >>> YouTube サイト へ
オンラインサイトを試す理由
Stable Diffusion系の画像生成AIのソフトウェア環境を、ローカルPCやクラウド仮想Windows上に構築するのは、お試しとしては荷が重いです。
そこで、とりあえずアカウントを登録してログインすれば簡単に使い始められるオンラインサイトで始めてみようかと考えました。
TensorArtは、Stable Diffusion系でCivitAIからモデルを持って来れる簡単操作のオンラインサイトでありながら、LoRAが使えたり作成できたりするので、私の目的には十分です。
CivitAIモデル
CivitAIに使いたいモデル(日本人女性アイドル系?)がいくつかあるので、例えば、過去に制作しているAsh G8モデル(実在人物の顔写真からFaceGen Artistで生成)の後継モデルなどで使ってみようかと・・・
まとめ
FaceGen Artistに読み込む顔写真の代わりに、画像生成AIで生成した美少女の顔画像を使おうかと考え、手始めに簡単に使い始められる、Stable Diffusion系のオンライン画像生成サイト「TensorArt」を紹介をしています。
使ってみた感想や課題などを今後レポートしたいと思います。
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