見出し画像

【非線形で課題解決】        とにかくアイディアを出してみる!!

はじめに

こんにちは!2回目の投稿になります!

私事ですが最近、運動不足で太ってしまいました。同じ部署の方々に相談した所、その体重で騒ぐな!中学生の時それぐらいの体重だったと特に女性陣から猛烈に批判されました。

※調べたところ女性の平均体重以下でした。

女性の前で体重話はNGと深く心に刻んだ最近でございます。

さて今回は、1回目の投稿で行った身近な課題を5W1Hで考えるものを1Hに重きを置いて考えていきます!

そして今回は非線形のアイディア発想を実践して考えていこうと思います!


非線形の発想法とは?

非線形の発想法とは下記のように課題と技術を書き出しそれをランダムに並べ替えることで強制的に要素を結び付けていく
初心者におすすめのアプローチ法です!!

今回は課題①をこの方法で考えてみました!!


課題①体調チェックシート×slack(社内コミュニケーションツール)

まず、会社の先輩に課題を3つ挙げて頂きました!(上3つ)
その後自分で3つ課題を挙げ、それぞれの技術を書きました。

B列をランダムに並べ替えします
C列が並べ替えした結果です。

この中で私は体調チェックシート×slackを選びました。
選んだ理由としては、今までTeamsや共同編集といった解決策しか挙げられていませんでしたが、slackという手があったかと一番驚かされたからです。

解決するには

  • slackで体調を報告(体温等)部署内で管理にし、なにかあった場合部署内で対応するようにする

  • slackでファイル管理

  • slackとMake(旧integromat)繋げて、Googleスプレッドシートに自動記入させる

ランダムに作ったものなので。解決策に多少無理はありますが、担当を各部署にするという考えはなかったので良い考えができました!
3つ目に関しては、時間はかかりそうですが、できれば記入の手間をかなり改善できるので少しづつ取り組んでいきたいと思います!!


課題②RPA(ロボティックプロセスオートメーション)の属人化

私は主にRPA(転記等の人間の判別がいらない業務を自動化するロボット開発)を中心に業務を行っています。
全員で1ロボット開発するのではなく、個人で行うか2人で分けて開発を行っています。

そこで起きる問題として開発した箇所は開発した本人しか分からない(保守作業できない)ことでした。
同じ開発ツールを使っていてもルールが決まっていないので作り方にはそれぞれ個性(癖)が出てしまいます

どう解決するか

  • 細かなマニュアルを作成し、エラーが起きる可能性が高い箇所のエラー解決方法を載せる。※マニュアルが膨大になりすぎる可能性

  • RPA自体を簡略化。エラーさせない事よりある程度わかるような構成を重視して開発する。

  • 一定のルールを定め、流れや作り方を統一させる。

  • Teachable Machine でエラー情報を予め画像認識させ、Make(旧integromat)でLINEと連携、対応方法が返ってくるように

マニュアル作成はたまに作ってはいるんですが、すべてを網羅することはできず、膨大な量のマニュアルになるので結局開発者のみエラー修正可能という状態になりがちです…。
Teachable Machineを用いて、適材適所を教えてくれればかなり楽にエラー対応が可能になります!


課題③売り場で簡単に在庫数が確認できない

私は小売業に勤めているのですが、発注を自動で行ってくれるシステムはあるのにそれをうまく利用するのに在庫数を数えて入力しなければなりません。
そこは仕方がないとしても、その在庫数を売り場で簡単に確認できる仕組みがありません。
そしてよく現場の方々からそういった課題の声を頂いていました。
そのたびに「今のシステムではそういった機能はありません…。すいません。」というのが心苦しかったです。

なんとか誰でも簡単に在庫数を確認できるようにしたい!!

と思い実際に作ってみました!!!
こちらも合わせて見ていただけますと嬉しいです!


最後に

今回は5W1Hの『How』の部分に重点を置いて考えて、行動してみました。
非線形の発想法を用いることで、今までは思いつかなかったようなアイディアが沸くかも??
現に私も固定概念に囚われていたと痛感した次第でございます…。
今後はこの母数を増やして、多くランダムに課題と解決法をを抽出していきたいと思います!!

朝冷えるようになって参りましたので、体調にはお気を付けてお過ごしください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?