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現実と非日常は繋がっている。

最近、普通の私生活とニュースで見るような非日常は繋がっているなと思うことが多い。

テレビが普及してから50年以上経つけれど、現代人はテレビの中で起きていることを自分事として捉えるようになっていて、芸能人やニュースキャスターに対して親しみや親愛の情を抱いている。

私はCM作りに携わったことがあるが、非日常すぎていまだに信じられないがプロのアイドルは本当にいた。

でもその人もテレビで見ているのと、実際に会ってみるのとでは何も変わらなかった。

自然体だからという理由以上にテレビ画面は真実を映す鏡だということだろう。

よくその日テレビで紹介されていた店を見つけることがある。

買いはしないが、その時紹介されていた商品を見ると結構良さそうだったりする。

メディアの時代になって人々の情報量は格段に増えた。

昔だったら教授レベルのオタクのような物知りも増えた。

高校生も映画を撮る時代だ。

ただ知っているだけやっているだけでは仕事にならないし、ロボットでもできる。

現実がいくら悪くても非日常が羨ましく思えてもどちらも苦しさとか辛さは変わらない。

現実とメディアの中は一直線に繋がっている。

だからチャンスがあれば非日常の住人になれるかもしれない。

そう思うから小説を書くし、モデル活動をしている。

仕事としてやった経験は少ないけれど、年齢的にはまだできる。

私はタレント的な要素が大きいと思う。

よく喋るし、人を選ばず仲良くなれるし、街歩きが好きだ。

CMにもスタンドインではなく本当に出てみたい。

なかなかオーディションに合格しないが、非日常の世界に飛び込んでみたい。

今日から小説の編集作業をする。

多くの人に見てもらえるようガッチリと書く。

今できることをやることが将来の自分を作る。

何でもトライしてみて現実を非日常に変えていきたい。

現実はつまらないけど、非日常も楽しいかわからない。

もっと辛いかもしれない。

アイドルは24時間アイドルだし、俳優も、モデルも、タレントもそうだ。

iPhoneも自分にとって非日常を味わう機械で現実ではない。

現実って何だろうと考えると朝起きてご飯食べて風呂入って寝ることだと思う。

仕事も現実と非日常の要素が混ざっている。

次に何の仕事をするかわからないけど、非日常を提供する仕事がしたい。

私にとって非日常を提供する仕事の一丁目一番地が小説家だと思う。

言葉で書き連ねても伝わらない。

後は書くしかない。

現実は苦しいけれど、気持ちを引き締めて頑張ろう。

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木下雄飛
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