CHIMMYに一緒にいてもらう。
今朝目が覚めてまだお布団にいるとき、すっとイメージできる気持ちの支えになる何かがあったらいいな、と思いました。そしてすぐに出てきたのが、BT21のCHIMMYでした。ジミンちゃんのキャラクターです。
※ https://www.bt21.com/character?lang=ja より、画面コピーを撮らせていただきました。
ラインのスタンプでも、このハートをビームしているのめちゃくちゃかわいくて大好きです。ちょっとめげそうになったときは、このCHIMMYを思い出そう!と決めました。なんていうかほっこりするし、大丈夫な気がしてくるし、とにかく可愛いです。
↓先日はおすすめの動画としてこのYouTubeを貼らせてもらいました。
私はなぜだかこのCHIMMYがやけに気になってしまって、ずっとひっかかっていました。でもよく考えたら簡単なことで、私の小さい頃とこのCHIMMYが重なるんですね。捨てられたわけではなくて家族はいたけれど、理解しあったり信頼できる家族はいなくて、なんだか一人ぼっちで本を読んだりしていたなーって。そうしているうちに、自分を自分で楽しませたり励ましたりするすべを身につけていったんだと思うけれどやっぱりさみしくて。でもさみしいときは、自分がさみしいんだってことに気づけなかったりするんですよね。それを空からみているVAN(宇宙ロボット)そして最後にTATA(テテのキャラクター)があらわれるんだけど、そのシーンのなんともいえない感。
動画の最初の方でこの日本語訳がついています。
自分が誰で、ここはどこで、なぜ捨てられらのか
いくら考えてみてもCHIMMYにはわからなかったの
これって本当にそうなんですよね。なんで生まれてきたのか、なんであの両親だったのか、兄弟だったのか、あの土地だったのか... わからないづくしでやっていくんですよね。生まれることや親も自分で決めてきている、という話がありますが、それにしてもわからなすぎることがあるし、つらいことがあるし、解決しようがないことがあります。
実は今、このあたりのことがすごくひっかかってしまっています。自分で決めてきたとはいえ、自分の力ではどうしようもないことがありすぎてどうしようかと。
そしてさっき朝ごはんを食べたあと、また思いついて、ジミンちゃんのソロの「Serendipity」の日本語訳つきの動画を観ました。いつもお世話になっているあみにさんの動画です。
今日初めて、この曲の訳を知りました。このタイミングでCHIMMYといい、曲といいすごい繋がりだなぁって思いました。あみにさんの訳では「宇宙の摂理」という表現がされていて、あぁ、私の力では及ばないことはすべて宇宙の摂理だ、いいも悪いもなく、ただそうなっているんだ、私たちが無力というわけでもなく、ただただ淡々と。私がどうにも理解も解決もできないと思っていることも、宇宙の摂理できっとつじつまがあっていて、これからもそのつじつまは合い続ける。私たちには理解できない大きな大きななにかが必ずあるんだと思いました。そしてそう思ったとき、すごくほっとして、私は私にできることをやって、なるべく明るい気持ちでいればそれでいい、そう思えました。
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今日の新聞では「親ガチャ」について書かれていました。私はこの言葉を思いついた人がすごいな、と思います。私にとっては不快感はない言葉です。最初知ったときは表現の見事さにうなってしまうくらいでした。人それぞれ生まれ育ちが違うからなんとも言えませんが、今の社会や世界を大きく見渡して考えてみるとき、この言葉はとても考えさせられる力を持っていると思います。
今日はCHIMMY→ジミンちゃんの「Serendipity」→親ガチャのことまで少し書いてしまいました。ちょっと書きすぎたかな? 外はいいお天気です。読んでいただいてありがとうございました。
※ トップの画像はTwitter(@BT21_Japan)よりお借りしました。