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仕事を辞めて「子連れ世界旅」に出た、30代4人家族のデイファミリーを紹介!

こんにちは、デイパパです!

私達は2024年4月から、2人の子ども達と一緒に家族4人で世界旅をしています。

「家族で世界旅に行く」という話をすると、友人はもちろん、旅先やSNSで知り合った人達から様々な質問をいただきます。

例えば

  • どんな家族構成なの?

  • どうして世界旅をすることにしたの?

  • 具体的に世界旅ってどういうものなの?

  • 他にも色々気になる…(お金は?子どもの勉強は?)

そこで今回は、私達や家族、世界旅について簡単にプロフィールとしてまとめることにしました。

私達のように子連れでの世界旅を考えている方はもちろん、

どんな旅をしているのか?興味を持ってくださっている方に向けた記事となっています。

色々な方へ選択肢の一つとして知ってもらえたら嬉しいです♫


デイファミリーはどんな家族?

屋久島の縄文杉

はじめに、私達(デイファミリー)について簡単な自己紹介をさせてください。

デイパパ:30代の元システムエンジニア

転職経験が数回ある元システムエンジニア。

人よりも秀でた何かを持っているというより、何でも器用にこなすタイプ。

自分よりも凄い人はいっぱいいると考えているので、「餅は餅屋」で人と協業するのが好き。

好きなことは「料理」で、自分の食べたいものは自分で作った方が楽と考えています。

理論的に考えたり、数字で考えたりするのが好きなので、旅のルート検索とかは楽しみながらできます。

計画が好きなので、逆に予定通りいかない状態になると機嫌が悪くなってしまうことも。笑

デイママ:30代の元医療従事者

家族が笑顔で過ごせる時間が何よりも幸せという、自慢の癒し系の妻。

マルチタスク(複数のことを同時に考えること)が苦手で、一つずつコツコツやりたいタイプ。

見知らぬ人との会話も苦にならないという社交性を持っていて、おじいさん・おばあさんに旅先で話しかけられ盛り上がっていることも

感性で動くタイプと思われがちですが、数字で判断する現実派。

甘いものには目がなく、世界旅を通じて色々な国のお菓子やケーキ・アイスを味わうことを虎視眈々と狙ってる。

息子:ゲームとパソコンが大好き

息子はマイクラ、にゃんこ大戦争といったゲームが何よりも大好きです。

自分がプレイすることも好きですが、本人曰く、「上手な人のプレイ動画をYouTubeで見る方が好き」とのこと。

2022年からホームスクールを実践しており、現在はスマイルゼミを活用。

数学・タイピング・プログラミングが好きで、算数は「中学生の数学」も勉強中。

タイピングは「355打/分」と大人顔負けの早さにまで。

特技はルービックキューブで、世界旅でも現地の子ども達とのコミュニケーションツールになっています。

娘:感性で動けるムードーメーカー

我が家のムードーメーカーでもある娘は、常に家族に元気を与えてくれます。

本当に色々なことを笑いに変えてくれるので、娘がいると本当に笑顔が耐えません。

愛情を注ぐのも大好きで、子どもや赤ちゃん・動物のお世話が大好き。

私・妻・息子は数字で判断するタイプですが、娘は唯一感性で判断するタイプ。

ある意味で、私には無い目線や考えを持っているので、学ばせてもらうことも多いです。

 

こんな、いわゆる「普通の一般家庭」のデイファミリーですが、2024年に仕事を辞めて世界旅に出発しました。

そこで次は、なぜ世界旅に出たのかをまとめました。

世界旅を決めた3つの大きな理由

こういう写真を撮ってみたかった。笑

私達は大きく3つの理由から世界旅に出ようと決めました。

理由①:子ども達が学校生活を楽しめなくなっていた

キッカケは息子が小学校3年生、娘が小学1年生の時でした。

当時の小学校で大きな事件があり、息子が不登校となり、同時に妻は仕事を辞めました。

また、当時の小学校や行政の対応に大きな不信感を抱き、ホームスクーリングを始めることにしたのです。

娘は学校に大きな不満があったわけではありませんが、息子のホームスクーリングをみて、自分だけが学校にいくことに違和感や息苦しさを感じているようでした。

一方、私は会社員から昇進の打診を受けており、いわゆる「出世街道の大きな岐路」

昇進を受ければ、今後も年齢とともに給与は多少上がりますが、在宅勤務の割合は減り、拘束時間と責任が増すのは明らかでした。

夫婦で「自分達はどんな人生を歩みたいのか?」について、何度も何度も会話をする日々が続いたのです。

その中で今が子ども達との時間を持ち、向き合っていくタイミングなのだと考えました。

理由②:夫婦ともに海外で生活してみたいと考えていた

私と妻は、お互いに学生時代、アメリカに留学(ホームステイ)をしていた経験があります。

その時の経験や学びは、言葉では簡単に言い表せないもので、今の人生観にも大きな影響を与えています。

当初は、「子ども達が巣立った後に夫婦で世界一周旅行でもすれば良いかな?」と考えていました。

ただ、人生で一度は海外で生活をしてみたいという夢も持っていたのです。

現地の生活感というのは、旅行では決して味わうことができないため、一時は真剣に海外転職も検討していました。

今回の世界旅は、夫婦のやりたいを実現することにも繋がったのです。

理由③:家族で一緒の時間を過ごせるタイミング

2024年4月時点で、息子は10歳、娘は8歳。

数年もすれば息子は中学生となり、その後は高校生に。

中学生ともなれば、自分の好きなこと・やりたいことを見つけ、家族との時間は減っていくのが自然です。

決して寂しいことではないと頭で理解していますし、むしろ子どもが自ら様々なことに挑戦することは嬉しいことです。

ただ同時に、一緒に海外の生活・文化などに触れる機会を持つことは、どんどん難しくなっていくと感じていました。

そもそも、一生で子どもと過ごす時間は想像以上に短い。

NHKの「チコちゃんに叱られる」によると、子どもと過ごす時間は、母親で約7年6ヶ月、父親で約3年4ヶ月とのこと。

NHK「チコちゃんに叱られる」

また、海外に行く場合も"旅"ではなく"旅行"になったり、一緒に行ってくれなくなったりするかもしれません。

他にも細かな理由は色々あるのですが、大きくは上記3つの理由から、

今回私達は子ども達と一緒に色々な国を周りながら、現地で生活をしようと決めました。

だからこそ、私達は"世界旅行"ではなく、"世界旅"と呼ぶようにしています。

具体的に世界旅ってどういうもの?

カナダ(サスカチュワン州)

そもそも、旅行と旅には目的に明確な違いがあります。

  • 旅行の目的:心身のリフレッシュ

  • 旅の目的:自分自身の成長

私達は様々な国の文化や生活に触れ、現地で様々な体験をすることで自分達を成長させることを目的にしています。

だからこそ、"世界旅行"ではなく、"世界旅"なのです。

そして、私達の旅を大きく支えてくれるサービスの一つがWorkawayです。

Workawayとは、「1日4〜5時間のホストの手伝い(家事や各種作業など)を実施する代わりに、住む場所や食事を提供する」という前提のマッチングサイト。

子どもを連れて世界を旅するというのは、日本だと珍しいと思います。

ただ、世界的には決して珍しいことではありません

World Schooling(ワールドスクーリング)、Travel Schooling(トラベルスクーリング)という名称で、多くの家族が実践しています。

Workawayでも、「家族を受け入れることができる」というオプションが明確にあるほどです。

ということで、私達は「Workawayを活用し現地で一緒に生活させてくれるホストを探しながら世界を回る"世界旅"をしている」わけです。

実際の生活の様子は、X(旧Twitter)で発信しています♫

他にも色々気になる!(お金は?子どもの勉強は?)

今回は私達の家族構成から背景、世界旅の概要について記載してきましたが、他にも色々と気になる!という方もいるかも知れません。

例えば…

  • 実際にお金はどれくらいかかるの?

  • 子ども達の勉強はどうするの?

  • Workaway(ホストとの生活)はぶっちゃけどうなの?

上記については、Xを中心に少しずつ発信していく…かもしれません。笑

もし、「こういうことが知りたい」という質問がありましたら、X(旧Twitter)のDMから連絡をいただければ嬉しいです!

まとめ:子連れ世界旅は想像以上に面白い!

オーストラリアの国立公園

さて、あらためて私達(デイファミリー)について簡単におさらいしてみると、

  • 元はどこにでもいる普通の一般家庭

  • 大きく3つの理由から世界旅を決意

    • ①子ども達が学校を楽しめなくなった

    • ②夫婦で海外での生活がしたかった

    • ③家族で旅ができる時間は残りわずか

  • Workawayを活用した地元密着型の世界旅

  • 他にも聞きたいことがあれば、XのDMへ。

私達の世界旅は2024年4月12日から始まり、2024年12月に一時帰国し、2025年1月27日から2度目の旅にいきます。

まだまだ様々な問題が出てくると思いますが、家族全員で乗り越えていこうと思います。

ぜひ応援していただけたら嬉しいです!

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