参院選が終わって感じること
あの猛暑がウソのような涼しさ。
野菜を育てているものとしては雨もありがたいものです。
そんな気付きを得られるのも畑のいいところですね♪
さて、参院選が終わりました。
先週、「投票前特集」として書いた以上、その後も書かなければバランスが悪いな…と思いまして自分なりに感じたことを書きたいと思います。
与党、そして改憲勢力の圧勝でしたね。
それで良かった、という人もいれば良くなかった、という人もいるかと思います。
人それぞれの考えがあり、それでいいと思います。
そして自分には関係ない、と言う人もいるかと思います。
月並みな表現ですが、政治は全ての人に関わるもので、私たちに大きな影響を与えるものです。
なので誰しも政治との関わりから逃れられない、と言っても過言ではないと思います。
なにせ法律(ルール)を決める場ですから。
だからこそ普段から政治に意識を向け、関わっていく必要があると思っています。
その一方で「政治に依存しない」ことも同じくらい大事なのではないかと思います。
「政治が変わらないとできない」ことがあるのは確か。
でも「政治が変わらなくてもできる」ことも沢山あります。
周りの状況に関係なく、自分のやりたいことに集中する。
それがいまこそ必要なのではないかと感じています。
「やりたいこと」というのはただ単に快楽的・刹那的なもの、というよりは自分が真に望むもの…としてのやりたいことです。
心から自分が幸せになれるもの、とも言えるかもしれません。
そこを突き詰めていくと、必ず自分だけでなく周りの人も幸せでないと達成できないのだと思います。
自分一人だけが幸せ、という状況は存在しないのではないかと思います。
人間、一人では生きていけませんから。
今回の選挙結果をどう捉えるかは人それぞれ。
でも自分を見つめ、本質的に何を望むのか、どうなりたいのか、を追求することは誰しも必要なことなのではないかと思います。
近い将来、憲法改正が発議されるでしょう。
自分にとって日本国憲法はどんな存在なのか、憲法がどうあれば幸せなのか。
一人一人に問いかけられます。
法治国家における最高法規である憲法。
いま一度、日本に存在し続ける憲法について向き合ってみませんか?
そんなにすぐ分かるものではないからこそ今のうちから。
どんな世の中であろうといま、自分のやりたいことに意識を向け、行動する。
そんな人が増えたら世の中必ずオモシロくなる。
そう確信しています。