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話が通じない人との関わり方
周りに必ず一人はいる「話が通じない人」
ただ一つの対処法が分かったので、書いておきます。
それは、分かり合えるはずという考えを捨てることです。
「話が通じない人」の前では、小学生でも分かるようにとか、結論は一番先に言うとかそういうテクニックは全て無意味です。
さっさと諦めることです。
とは言っても、一切の関わりを断つことは不可能なのはよく分かります。
特に職場です。
そういう時は、話が通じる人に、自分と「話が通じない人」のやりとりを見守ってもらうのがよかったです。
要は、立会人をつけることです。
もし相手が「そんな説明は受けていない!」と騒いだとしても、立会人が「説明していましたよ」と証言してくれます。
立会人におすすめの人は、上司です。
あらかじめ上司に訳を話しておき、立会人と言っても何もしなくて良いです、ただ「話が通じない人」にきちんと説明をしていることを見守って欲しいとお願いするのです。
これはメールでも有効で、情報共有という体で「話が通じない人」の他にCCで上司を宛先に追加するといじめだのパワハラだの冤罪を防ぐことができます。
立会人に最適の人物が上司なのは、身の潔白を証明しやすいんですね。
頼みやすい同僚に頼んだ場合、「話が通じない人」は共謀だ!と騒ぐでしょう。
「話が通じない人」は大きく3種類に分けられるんですが、理解力の不足、そもそも話を聞いていない、そして認知の歪みです。
一番厄介のは認知の歪みが原因の人です。
難癖をつけるのが天才的に上手いです。
「話が通じない人」を相手にしなければいけない全ての人へ。
毎日お疲れ様です。
便宜上「話が通じない人」で名称を通しましたが、どちからというと、「速く走れない人」みたいなものだと思うんですね。
足が遅い人に「速く走って!」といっても無理なように、手を抜いたり、反抗したりしているわけではなく、本当に「できない」「限界」な状態なんだと思います。
なのでイライラしても無駄なんですね。
できないものはできないのですから。