ギターの練習

ギターの練習を始めて3週間ちょっと。
練習した奥田民生先生の1～2曲は止まらず弾けるようになった。
ーとはいえ、まだまだ初心者の域なんだけどもね。弾けるとやっぱり楽しい。

楽器の練習はとにもかくにも反復練習。練習、大好きなんです。小さいころからエレクトーンを習わせてもらったおかげで、「練習」を意識せず身につける事ができています。

反復練習にもいろいろあって、ギターの場合だと思いつくのは弦を押える左手だと

1：各コードの押さえ方を知る。
2：コードからコードに移動するための距離感をつかむ練習。
（音は出さない。）
3：音が綺麗に鳴るような弦の押さえ方を練習。
（押さえる力具合や指の当て方など）
4：テンポを落とさず、コードからコードの移動がスムーズにできるかの練習。（この時、きれいに鳴っているかは気にしない）
5：テンポを落としてきれいに音が鳴り・スムーズに移動できるようにする練習。
ーなどなど、細分化して練習する。
やり方を変えればもっと沢山出てくるのだろうけど。

「ここまで細かく練習しなくても、サっと弾ける人は弾けるよ」
という事も付け加えておきます。あくまでも私の練習方法。

練習すればするほど上達する。これは確実。
絶対に弾ける時が来るとわかっているので、その時が来るのを心待ちにしてひたすら指を動かす。真剣でもふざけてでも、違う事を考えていても指を動かす。
すると急に来るんですよ、弾けるようになる時が。その時の達成感を味わいたくて練習がやめられなくなっちゃう。
楽器を触っている時の、一番好きな時間です。

本当はその先にある「楽曲を表現する」ことが演奏の醍醐味であり、音楽の楽しみ方なんだろうけども、ね。それまでで満足している自分がいます。
演奏、ちゃんとしよう。ギターもきっとその方が喜ぶはずだ。