【 他人と比較をしろ! 】
「他人との比較をやめよう!」
「他人との比較は無意味だ!」
など・・・
このような発言は、
ほんまめっちゃ目にします。
曰く、
「他人と比較をして劣等感を覚える」
からだとか・・・
ゆえにやる気やモチベが下がったり、
自己肯定感が下がったり、
自信を無くしたりと・・・・
全部ウソです!
”比較”をすることと、
これらの問題に因果関係はありません!!
それを証明します。
例えば、
「犬」を”比較”したときに、
特徴ごとに色々な「個性」を、
明確にすることができます。
毛の長さ、体の大きさ、
足の長さ、体力、運動能力、
性格、寿命などなど・・・
”比較”をすることによって、
ダックス、ゴールデン、
チワワ、ボーダーコリー、
コーギー、しば犬など・・・・
色々な「個性」を明確にできます。
ほなここに、
「優劣」ってありましたか?
どの犬が優位で、
どの犬が劣っているなんて、
ありませんよね?
そう。
”比較”をするだけでは、
「優劣」は発生しないのです。
”比較”をしても、
そこには「個性」が残るだけです。
単なる「違い」が、
事実として残るだけ。
ではどうすれば、
「優劣」が発生するのか?
それは”条件”によってです。
例えば、
「飼育のしやすさ」
「寿命の長さ」
という”条件”を、
”比較”をした犬に当てはめると、
チワワやダックスは、
優位になり、
ゴールデンレトリバーなどの、
大型犬は劣等位になります。
「力強さ」「体力」を、
”条件”にすれば、
コーギーやボーダーコリーが、
優位になり、
チワワやポメラニアンは、
劣等位になるわけです。
人間も同じです。
他人と”比較”をして、
自分は年収500万円で、
Aさんが年収2000万円だとした場合、
事実として、
500万円と2000万円の人間が、
ただそこにいるだけです。
ここに”条件”として、
「資本主義」を当てはめると、
2000万円が優位に立つだけです。
またそれは、
人間性の優劣を決めていません。
人間性は”比較”をして、
色々な「個性」を認めることはできますが、
「優劣」を決める”条件”がないからです。
「”比較”をしないのは個性の否定」
”比較”をやめてしまうと、
どの犬種を見ても「犬」となります。
足の長さや毛の長さ、
寿命なんて関係ないです。
”比較”をしないのだから。
4本の足のそれっぽいものは、
全部「犬」です。
何せ”比較”をしないからです。
「違い」が発生しないことになるのです。
にもかかわらず、
「比較をやめよう!」
言うてる人間に限って、
「個性を大切にしよう!」
などと愚の骨頂な発言をします。
矛盾していることにも、
気づかないままにね。
ほんまタチが悪い。
「”比較”をして個性が明確に、
”条件”により優劣が明確に。」
ビジネスでもそうですが、
差別化をほんまに考えるなら、
この理屈を理解しないと、
差別化は謀れません。
「自分はきっと凄い存在だ!」
って思い込んで消えるだけです。
他人と比較をしても、
問題は全くありませんし、
むしろ正しく比較をしてください。
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