前者と後者の話

以前からあちこちで少しだけ読んだことのあった

前者と後者の違い。

前者
空気が読め、理解、理論、表現、処理能力が比較的高い　マルチタイプ

後者
天然、癒し系、言葉をストレートに受ける　集中タイプ

改めて、ちょっと気になってきたのでまとめてみます。

心屋さんのブログです。

心屋仁之助『■【永久保存版】大人になりたくてなれなかったひと、大人になりたくてなれてしまったひと』

　
前者は、悪意の大人「我慢のひと」きっちりの、左脳タイプ
後者は、天然の子供「我慢できないひと」ゆっくりな、右脳タイプ

　
前者は、空気を読みすぎ
後者も、読んでみるが見当違い　

心屋仁之助『■【最重要記事】ひさしぶりに「前者・後者」の話。やっぱり、この話は世界を救うから』

見分け方は以下のことが当てはまるなら後者

人の話を聞いてて、頭がシャットダウン(真っ白)になる。

怒られたり失敗したり、あせったときにすぐにパニック(混乱)になる

難しい話や、まくしたてられると心の中にシャッターが下りて「しまう」

瞑想や、セミナーのワークなど、静かに集中できない。

(何かに集中してしまうと、周りが見えなくなってしまう)

＊＊＊

この違いが大きいとかなりの割合で、

喧嘩になったり、どこかで理解し合えない。

夫婦や友人になぜこんなに分かり合えないんだろう・・・と思う点について。もしかすると、助けになるかもしれない。

＊＊＊

かなりきっちりしていて、仕事をテキパキこなしている人は

前者が多そうですが。

意外な出来事をきっかけに、あらら〜実はこの人って、後者要素が強いのか！？？？わわっ！そうかも！と、驚くこともあります。

突然、思いがけない視点から、その人の事を別の視点から少し理解できるようになるかもしれない。

＊＊＊

似ているのかと思って一緒に暮らしているけど、こんなに違うのか・・・・と愕然としたり。自分への理解が深まったりするかもしれません。

愕然とした後に、何が起こるかというと、

お互いに理解し合えないことを責めないで行こう。という優しい視点です。

私は、確実に前者ですが。後者の人たちが何を考えているのか

さっぱりわかりませんでした。

でも、ある意味で羨ましくもあるのですよね。

自由で、自己中心的でいることって、素晴らしいことです。

このタイプ分けは、少しづつということはないそうで、

生まれつきに決まっていて生涯変わらないそうですが。

私の場合、確実に前者。

でも後者に憧れもあり、後天的には後者寄りになろうとしている気がします。

夫は絶対に前者と思っていたのですが。あることをきっかけに、いや、もしかすると彼は悪気なく、自分の意見を言っているだけなのか・・・、ということは後者！！！？ほお。と、驚きました。

ただでさえ、人はとても違うのですよね。

同じ価値観ということはありえないし。好みも違います。

ただ単純に、嗜好が違うのは当たり前。

少しでも、違うのはしょうがないねえ。と、クールに受け取れるようになれば、揉め事は減る！

年齢とともに、こういうクールさは必要だなあ。と、思うことが多いです。

改めて、心屋さんのブログ、だいぶ読んで。とても参考になりました。

ステイホーム時間が長いので、助かる〜。

なんだか、少し気分がスッキリしました。