2024　G2　京都大賞典　予想

こんにちわ
2024年10月6日に京都競馬場で開催される、京都大賞典の予想をします。

早速ですが、指名馬を発表します。

【京都大賞典】
指名馬
◎ブローザホーン
〇サトノグランツ
▲プラダリア
△ディープボンド
△シュヴァリエローズ

～レースについて～
京都大賞典は、京都競馬場の芝2400m (右 外 A)コースで行われます。
スタートから最初のコーナーまでの距離はかなり長く、向正面から上り、3コーナー途中から下る、高低差4.3mの坂が大きな特徴です。
基本的には、この下り坂で勢いをつけペースアップし最後の直線に向かいます。
最後の直線は約400mとやや長めですが、坂が無く平坦です。

京都大賞典は例年、スローからミドルペースになりやすく、逃げ先行が有利なレース展開が多いです。
今年の京都大賞典も例年通り、スローペースが予想されます。
天気にも恵まれ良馬場開催となるので、道悪適性は気にしなくてもよさそうです。

～予想について～　※人気は10/6の午前9時のものです。
◎ブローザホーン
8枠11番で1番人気の馬です。
本命にした理由ですが、中距離～長距離まで、スローペースからハイペースまで、先行逃げ切りから後方差し切りまで、どんなレースでも最高のスタミナを発揮して臨機応変に対応し、しっかり最後の上がりも出せる馬です。ここまで器用だと枠順なども気にしません。
今回は先団～中団に付けて、展開に合わせて進み、好位から追い出せば勝ちます。
軸としてこれ以上の馬はいないですね。

〇サトノグランツ
1枠1番で2番人気の馬です。
この馬もブローザホーンと同じく、スローからハイペースまで器用に対応しますが、戦ってきた舞台のレベルが違うので対抗としました。
先手で好位につけるのに1枠は良いため、好走が期待できます。

▲プラダリア
7枠8番で3番人気の馬です。
馬の実力を評価しました。実力ならサトノグランツと並びますが、枠順と位置どりの差が生まれることを考慮しての印です。

△ディープボンド　6枠7番で4番人気
幸騎手とのコンビでの天皇賞(春)の成績と宝塚記念を考慮しての評価です。
行き足がついて先行集団の外目に付けられれば、自慢のスタミナで坂の下りから仕掛けたいですね。

△シュヴァリエローズ　4枠4番で7番人気
京都記念、目黒記念ともにプラダリア、サトノグランツと戦った馬です。
スローペースに合う先行馬なので、好位につければ馬券に絡みそうです。

以上となります。
ご参考になれば幸いです。