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新海アナのDDPグループを深掘り! 『新潟ピッツェリア ベントエマーレ』店長・社長のクロストーク!

広報の平田です!

今回は前回に引き続き、元BSNアナウンサーで、現在はフリーで活躍されている新海 史子アナウンサーがダーンディッシュプロジェクトのそれぞれの店舗を、人やメニューなどにフォーカスしながら深掘りしていく企画の第一弾、「新潟 ピッツェリア ベントエマーレ」特集の後編です!

前編はこちらから

後編は安宅店長に、弊社社長 大谷も交えて、新海アナがインタビュー。
お店のこだわり、ピザへのこだわり、二人の出会い、今後の目標などなど、さらに深くフォーカスしていきます!
ぜひ最後までご覧ください!!


後編は安宅店長、大谷社長のインタビューへ!

新海さん:ここからは大谷社長にも参加していただいて、色々とインタビューさせていただきます。

大谷:よろしくお願いします!

新海さん:まず、ベントエマーレってどんなお店か紹介していただけますか?

大谷:ピザ屋です(笑)

全員:爆笑

大谷:いや、元々東京の不動前にベントエマーレってお店があって、そこは7年連続でミシュランガイド東京でもビブグルマンに選ばれたりしてるお店なんですけど、そのお店のナポリピザの味をしっかりと継承して、プラスでちゃんとしたイタリア料理を楽しめるお店です。

新海さん:元々新潟にあったお店ですが、なんで今回、大谷社長が引き継ぐことになったんですか?

大谷:東京のベントエマーレのオーナの中西さんって方が新潟のお店も持ってたんですが、コロナもあったりして、新潟のお店を手放すって話があったので、私が手を挙げたって感じです。

新海さん:そうだったんですね。

大谷:元々のここのお店にたまたま来たことがあって、その時にメチャメチャ美味いなって思っていて、それから何度も通うくらい好きなお店だったんですよね。そんなタイミングでこの話があって。

新海さん:安宅店長はそのタイミングでダーンディッシュプロジェクトに入られたんですか?

安宅店長:そうです。ありがたいことにお声かけをいただいて。

大谷社長と安宅店長の出会いは運命だった? その時の第一印象とは?

新海さん:安宅店長と大谷社長はどういう経緯で知り合ったんですか?

大谷:ベントエマーレの話があってから決まるまでに、半年くらいはかかってたんですよ。そんな時に誰かいい人いないかな?って探してたら、うちの社員経由で話があって。ちょうど安宅店長が元々いたお店がクローズするっていう話があって、紹介されたんですよね。お店オープンしてまもなくコロナが拡がったんですっけ?

安宅店長:緊急事態宣言の真っ只中にオープンでしたね。そのオープンを任されました。

大谷:それでベントエマーレで働いてくれる方を探しているときに、安宅店長のいたお店がクローズするっていうタイミングが重なり、こんな方がいますよって紹介されるという流れで。これはまさに運命だっ!って思って。必死に安宅店長を口説きましたよね。

新海さん:口説かれて安宅店長はどんな反応だったんですか?

大谷:最初は乗り気じゃなかったよね?(笑)

安宅店長:(笑)いやいや、元々イタリアンはやってたんですが、その後はずっとフレンチをやっていたんで、ブランクもあって店長をやれるか不安ではありましたね。

新海さん:お互いの第一印象はどんな感じだったんですか?

大谷:すごい真面目そうな感じはありましたね。素直でまっすぐな方で、第一印象からメチャメチャ良かったですよ。

新海さん:以前の大谷社長のnoteの記事でも読みましたが、どんな方と一緒に働きたいか?っていう問いに「素直な方がいい」っておっしゃってますよね。

*その時のインタビューはこちら

大谷:そうそう。素直っていうか、真っ直ぐさがないと人として付き合えないですよね。

新海さん:一方で安宅店長はどんな印象でしたか?

安宅店長:正直に言うと、イカついなって(笑)オーラがあるなと。鳥長の尾形店長も一緒だったんですけど、尾形店長はオールバックですしね。

全員:爆笑

新海さん:では、実際に一緒にお店を運営されて大谷社長はどんな方だと思いましたか?

大谷:そんなこと本人の前で聞いちゃうの?(笑)

新海さん:(笑)いえ、さっき雑談してる時に聞いてたんですけど、それがいいなって。

安宅店長:大谷社長はいい意味で、社長なんですけど社長らしくないというか。普通の社長の方々って上でふんぞり返ってるイメージがあるんですけど。実際に僕もそういう方も見てきましたし。でも、大谷社長は現場にちゃんと来て、率先して前を引っ張っていってるイメージですね。自分が今まで支えてきた社長にはいなかったですね。

新海さん:大谷社長と一緒にやられていて、自由にメニューを考えたりするかと思いますが、楽しいですか?

安宅店長:苦しいですけど、楽しいです!何かを作ることって楽しいだけじゃないと思うんで。苦しさの先に良いものとか楽しさがあるんだと思います。楽ばっかり、楽しいばっかりじゃ良いものってできないんじゃないかって。

新海さん:先ほどメニューも見させていただきましたが、ピッツァが17種類もあるんですね!

安宅店長:そうですね。さらに季節の限定ピッツァもご用意しています。

新海さん:食べさせてもらった「黒埼茶豆のPIZZA」ですね!こんな風に地元の食材を使ったものもあるんですか?

安宅店長:これは新潟だけでしか食べられないピザです。地元の食材を使って、新潟のベントエマーレだから食べられないピザを作ろうと思って考えました。サイドメニューも新潟の食材を使ったものをメインにしています。

大谷:そのサイドメニューなんかでも、私は完全に顧客目線でこんな感じのが食べたいって伝えると、こんな感じですか?ってちゃんとしたものを用意してくれるんですよね。鮮魚のレアオイルサーディンなんか、缶詰みたいなサーディンじゃなくて、レアなやつにしてくれって。そうしたら試食の時に一発で良いもの出してきてくれるんですよね。料理が上手なのはもちろん。料理自体が好きなのが、食べるのが好きなのが伝わりますよね。

新海さん:今回サイドメニューなどのメニューも一新されてのリニューアルですが、内装もすごい可愛らしいし、どんなとこにこだわってリニューアルされたんですか?

大谷:今回居抜きで、元々のお店がある状態で始めるのが初めてだったんですよね。今までは全部ぶっ壊してきたから(笑)

安宅店長:(笑)そんなクラッシャーみたいな!

大谷:全部ぶっ壊して、スケルトンにしてから作り直してきたから。でもこのお店は自分では作れない雰囲気のお店だったんですよね。外観もそうだし、この壁の色とか。すごい素敵じゃないですか。でも、自分だったら絶対にこうしてないなっていうか。もっと抜けがない感じになっちゃうんですよね。でもこの独特のゆるさを活かしたいなって。

新海さん:確かにカジュアルな感じで安心できる雰囲気ですよね。

大谷:そうそう。ピッツァってカジュアルな食べ物だし、気軽に楽しめるものだから、畏まった感じではない内装の雰囲気があったから、より居心地の良い感じにしたいってところからスタートしましたね。

新海さん:ダーンディッシュプロジェクトの飲食店の中では異色なんですね。

大谷:そうですね。肉山や鳥長なんかは元々の味はあるけど、内装から何から自分たちでやってるから、そういう意味で言うと異色ですよね。ゼロからやってないから、後からどんどんあーしよう、こーしようって。でもすごく気に入っていますよ。

常に美味しい、美味しいのその先を目指して

新海さん:では次は安宅店長にお聞きします。ベントエマーレのピッツァのレシピを引き継ぎながらも、どうやって自分らしさを出していこうと思っていますか?

安宅店長:ピッツェリアとしてはピッツァが生命線なので、まずはそこのクオリティはしっかり出していきたいと思います。今は特にピザ生地にフォーカスしてまして、今よりより良いものを出したいと常に新しい方法を考えています。本店で研修させてもらったのもそうですし、東京の美味しいピッツェリアもたくさんあるので、大谷社長に色々なお店に連れてってもらったりして、その都度フィードバックして、ブラッシュアップしている最中ですね。常に美味しい、美味しいのその先を目指していきたいです。

大谷:単純なようで、7割の人は気が付かないかもしれないけど、それ以外の人が気がつくのが本物だと思うんで、そこは目指したいなと。それで、まずはメチャ食べようって!(笑)

新海さん:えーー!?

大谷:ひたすら食べようって、1日3、4軒まわってましたよ。(笑)その中で自分たちの好みのピザ生地を考えていこうって。たくさんまわることで、僕たちの中では理想的なピッツァが決まっていって、その上でベントエマーレのピッツァはベースからこうしていこうってなっていきましたね。みなさん、宅配ピザを食べられてるから、そことの比較でどれだけ驚かせられるかって思ってますね。

実際に東京で食べたピザの数々。これでもほんの一部とか!

新海さん:ここでしか食べられない、わざわざ行ってまで食べたいって思わせるピッツァを追求されてるんですね。

大谷:やっぱ美味いんだよね、ピッツェリアのピッツァって。驚くべうまさがある。新海さんはお酒ばっか飲んでるからわからないでしょ?(笑)

全員:爆笑

大谷:まずピッツァ自体が異常に美味い。それにお酒飲める人を呼ぶにはどうしたらいいかって考えて、キンキンに冷えた白ワインに合う料理を考えましたね。白ワインを飲みながらおつまみを食べて、最後にピザを食べて帰る。そんな風にしたいなって。

新海さん:それを聞いてすごい安心しました。お酒飲みながらピッツァを食べられるお店なんだって!
最後にこれからベントエマーレをどんなお店にしていきたいか聞かせてもらえますか?

大谷:今までのベントエマーレがピッツァを食べに来る人ばかりで、お酒を飲まずに帰る人が多かったんですよ。でもお酒を飲んで、他の料理も楽しみながら最後にピッツァが出てくる。会話もしながら、みんなでワイワイ楽しみながら、最後に美味いピッツァを頬張るっていう、自分が面白いって思ったスタイルをみんなに伝えていきたいですね。

新海さん:安宅店長からもお願いします。

安宅店長:新しくなったベントエマーレが本当のベントエマーレだと思ってもらいたいですね。地方にあるからこそ、新潟にあるからこそ美味しいよねって思ってもらえるお店にしたいですよね。地元の食材を使ってるからこそ、他と違って美味しいんだよってことも発信していきたいですね!

新海さん:黒埼茶豆のPIZZAや、新秋刀魚のPIZZAのような新潟オリジナルのピッツァを毎回楽しみにいらっしゃる方が増えていくといいですね!
本日はありがとうございました!!


というわけで、2回に渡って新海アナによる新企画をお届けしました。今後もDDPの店舗それぞれの楽しみ方や、こだわりを深掘りしていきます。
次回も乞うご期待ください!!

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【新潟 ピッツェリア ベント エ マーレ店舗情報】

新潟市中央区東大通 2丁目3-5
*詳しい位置情報はこちらから!

Tel : 025-385-6646

営業時間:
月〜土 11:30〜14:00(LO.13:30)、17:00〜22:00(料理LO.21:00、ドリンクLO.21:30)
日曜 11:30〜15:30(LO.15:00)、16:30〜20:00(LO.19:30)
※日曜が祝日の場合は22:00クローズ。月曜祝日の場合は20:00クローズになります。

定休日:毎週水曜日

クレジットカード、交通系電子マネー、iD、QUICPay 利用可


過去のnoteのインタビュー記事もご覧ください!