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これからの時代、上下関係というシステムは不要だとダヴィンチさんは思う件について

どうも、元クリエイターの思考コンサルタント
ダヴィンチさんです。

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本日のテーマはこれです。


これからの時代
上下関係というシステムは不要だと
ダヴィンチさんは思う件について


と言うことで、深堀りさせてもらおう思います。

みなさんが働いている会社では、上下関係ありますよね。

主任、係長、課長、部長、と責任の範囲が広がるにつれて、職位が上がって行きます。職位が上がると収入も上がるわけです。

コレは、至って常識的な事であり、疑いようのない事実です。

しかし、ダヴィンチさんはこの仕組というかシステムは
あまり良くないと思うわけです。


その代わりに、ダヴィンチさんが思いついた、良いシステムがあります。


それは、コレです。

仕事の職位ではなく、個人のスキルや役割によって給料を変える。
上下関係は全て無くす。

ちょっと何言ってるのか良く分からない、、、て感じですかね。

今から説明させてください。

皆さんも必ず感じた事があると思うのですが「無能だと感じる管理職」っていますよね。自分よりも仕事ができない管理職とか、そういうのとは少しニュアンスが違います。言うならば「管理職としての役割が果たせていない管理職」という感じです。

役割?

管理職の役割って何だと思いますか?
管理職に必要な事
って何だと思いますか?

作業が正確な事?
はい、確かにその方が良いですが、そのスキルはなくても管理職は務まります。

作業について詳しい人?
そうですね、確かにそれもその方が良いかも知れません。しかし、それもなくて大丈夫なスキルだと思います。

では管理職の役割って何でしょうか?
これは、管理職という文字通りなのですが、任された部署なりチームの仕事を管理する事です。

「管理」と聞くと、あまりポジティブな印象を受けませんが、要は「部署やチームの仕事がトラブルなく円滑に進むようにする」という事ですよね。

コレは「作業やタスクがスケジュール通りに進められるように」という意味だけではありません。「その部署やチームにおける人間関係に関しても、トラブルが起こらないように」という事も含まれます。

これを行うためには「部署、チームのメンバーが、気持ちよく仕事が出来る」ように、様々な気遣いをしなくてはなりません。

つまり、管理職に必要な事、役割というのは「チームや部署の雰囲気を良くする」という事です。管理職のせいでチームの空気が悪くなるという場合、管理職は何も仕事をしていないのと同じです。料理ができない料理人みたいなものです。


ここで、話をテーマの内容に戻すのですが、ダヴィンチさんは、この「管理職」というのは、「職位」ではなく、1つの「役割」だと思うのです。

例えば中華料理屋さんで「チャーハンを作る担当の人」と「焼きそばを作る担当の人」はどちらの立場が上か?みたいな。

もう1つ
例えば、バスツアーにおいて「ガイド」と「お客」はどちらのほうが偉い?みたいな。

どちらが偉いか?ってそんなの無いですよね。

会社でも、コレは同じだと思うのです。


同じ部署やチーム内でも、役割はそれぞれあって、スキルレベルスキルセットも、性格も価値観も、人それぞれです。

クリエイティブな事はできなくても、言われた作業をコツコツと正確にこなすタイプの人。細かい作業は苦手だけど、仕組みづくりが得意な人。チームでただ1人だけユニークスキルがある人。技術的な事はあまり詳しくなくても、誰とでも衝突せずに上手く人間関係を構築しコミュニケーションできる人。

という具合に
管理職≠リーダー(上司)
というのが、わたくしダヴィンチさんの主張です。

そして、報酬・給料というのは、各々のスキルレベル会社貢献度会社での市場価値で決めれば良いと思うのです。

上下関係は作る必要ありません。

あえて作るなら、役員と従業員ぐらいの分け方でいいんじゃないですかね?

ただ、誤解を招くような言い方をしてしまいましたが「上下関係という人間関係そのもの」に意味がないと考えている訳ではありません。

そんな事を、わざわざ会社が決めなくても、従業員同士で勝手に行われると思うのです。敬われる人は、若かろうが何だろうが敬われる、そうでない人は、年配だろうと何だろうと敬遠される。

という事です。ある意味、今よりも厳しいですね。

あえて上下関係をせってしなくても、大人として、お互いに失礼に当たる事をしなければ良いんじゃないですかね?それすらできない人は、正直、コミュニティにとって有害な存在として、排除されます。(※今の構造やシステムだと、そういう有害な存在を排除できないんですよね、、、)

リーダーがいなくては、組織が成り立たないのでは?と言われそうですが、おそらくそれは、会社が指定しなくても、集団の中で自然発生的に生まれます。

そしてこれからの時代は

「個人」の時代と言われています


年功序列制度・長年勤務者というだけで立場は上がりません。むしろ、そんな物に、しがみつく人は「老害」と呼ばれています。

若かろうと、年配であろうと、個人の価値を向上させようとしない人は、そこで成長がストップする訳ですから「それ以上の価値」にはなれません。

年配の方が身につけた、長年の経験も、今の時代ではあまり価値があるとは言えません。長年の経験が全て無意味とは言いませんが、今の時代に応じた知識やスキルを身に着けようとせずに、昔のやり方や経験でしか語れない人は、価値ある人とは言いにくいです。

コレは、会社であろうが社会であろうが、集団に属する以上は同じだと、ダヴィンチさんは考えています。


という、なんか真面目な話でした。

(興味がある人は「個人の時代」でググってみてください。ダヴィンチさんとは違う視点の考え方とかもたくさん出てきますよ。)


最後に、関連書籍を2つ紹介させてください。

そして興味がある人は、ぜひダヴィンチさんのリンクからお願いします。


以上、本日はこの辺で。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

ダヴィンチさんでした。


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