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プレシーズンの屈辱を乗り越えるためのフィジカル改革

前回は、フィジカルで負けまくって、目の前で勝利の雄叫びをあげられる悔しい想いをした、そして生まれ変わるための新たな取り組みを開始した。

というところまでお伝えしました。

その屈辱の試合の翌日からジムに入会しました。

毎回、雄叫びを上げられた屈辱の動画を見て、その悔しさをモチベーションにベンチプレスやスクワットなどの重りを上げていました。

ゴリゴリのドイツ人が100キロ前後の重りを上げまくっている中、初心者の筆者は40キロ。。。

特に自身にパワーがないとよく実感できたのが、ベンチプレスであげられる重さが50キロあたりでギリギリだったことです。しかも数回でギブアップ。

そりゃ体重が80キロはゆうに超えてそうなドイツ人からタックルをされた時に、腕て押し返しても負けるわなと。

ジムでのトレーニングを軽視していましたが、数値で成長を見れ日々の進歩を実感できるため、意外と有意義だと思いました。

そこから今までオフにしていた日も、試合終わりも隙間時間があればジムに行くようにしました。

直近の目標は誕生日&30歳になる3ヶ月後の11月までに、自分より大きいドイツ人に対してほとんどフィジカルで負けないことです。

いつかその成長を共有できればと思います。

さて、その屈辱的な経験をした次の練習試合では、右MFで25分間出場しました。

動画にはないですが、とにかくフィジカルで負けないようにしながら全力でプレーしました。

強くファーストコンタクトでき、相手もややたじろいでいたように見えました。

そしてとにかく結果が必要なため、得点に絡めるように積極的にシュートを打ったり、、

最前線にパスを出すようにしました。その結果、味方のゴリゴリゴールのおかげですが、1アシストできました。

一方でスタメンの同じ右MFの選手は2アシストしたので、あまり良いアピールができませんでした。

ずっと他のベンチメンバーより得点に絡む確率は高いですが、スタメンよりインパクトのある結果を出せていないので、
微妙な結果ばかりで、なかなか序列をあげることができない状況が続きました。

個人練習では引き続き、得点力を上げるためのトレーニングをしました。

過去の動画と見比べていただいたらわかるのですが、練習する度に0.5%ずつくらいの進捗で、シュートが上手くなってきました。特にクロスからのヘディングのミート率は上がってきました。

⇩3ヶ月前

⇩現在

さらに翌週の試合では、ジムの効果を実感してきました。

前回のアシストが良かったのか、後半の頭から40分間出場しました。

相変わらず決定機でボールを押し込めず、ゴールできませんでしたが、

ごいつドイツ人がタックルに来ても腕で押し返して、逆にドイツ人を倒すことができました。(いつもドラクエ気分で経験値を獲得するぞという気持ちで相手と戦っています。)

ジムに行った意外な効果として、無意識に、これだけトレーニングしたのだからフィジカルで負けるわけがないと自信を持ってプレーできるようになりました。

実際にその自信のおかげもあり、1vs1に勝てると、さらにそれが自信につながり、それは同時にプレー中の余裕につながり、より良いプレーになってきました。まさに好循環を実感しました。

さらに翌週の練習では、これまで自主練してきた左サイドクロスや、

叩きつけるヘディングが実際のゲーム形式の練習でも出せるようになり、、成長を実感できました。

球際でも体を入れて勝てるようになってきました。(筆者は身長が178cmですが、遠目に見てもドイツ人はでかく、自分が小さく見えます。)

ゴール前のフィニッシュのクオリティはスムーズにシュートまで持って行けるようになってきましたが、
3連続でポストに当たったり、もう少しでゴールを量産できそうな感覚になりながらもゴールできない日々が続きました。

その後も、シュート練習は欠かさず優先度高く続けました。

そして、この翌週に、オフシーズンからスタメンを目標としていた24/25シーズン開幕戦を迎えることになります。

….今回は以上です。次回もどうぞよろしくお願いします!

<参考:筆者、超絶オススメの記事>

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