「シュタイナー 黙示録の秘密」西川隆範 (7つの封印に関すること)

われわれは、それぞれの文化期に転生してきた?
古インド文化期=神聖な聖仙リシの素晴らしい教えを受けた。
ペルシア文化期、エジプト文化期、ギリシャ・ローマ文化期に、それぞれ学ぶことが出来た?
これが我々の魂の中に封印されている。
万人の万人に対する闘い、の時代の後、第6の時代(今はポストアトランティス時代(第5時代)の、第5文化期。万人の万人に対する闘いまで、あと2文化期残っている。)
には、我々が獲得している特性が、相貌や身振り?顔に隠せない状態で刻まれる。
この第6時代にも、7つの時期があり、この第5、ポストアトランティス時代のそれぞれの文化期に獲得した特性が、第6時代の7時期に順番に、相貌として現れて、隠せなくなる?
(今、第五文化期に手に入れた特性は、第6時代の第五時期に隠せなくなる)

黙示録、「子羊のみが、7つの封印のある本(近いのは、土地台帳的な意、何かが連続的に記入されているものを指す)を開くのにふさわしい」

インド文化期→物質・感覚的なものへの打ち勝ち
→封印がとかれ、「私は見た。見よ、白い馬だ」=霊化された知性

ペルシア文化期→物質の克服や、霊的なものの物質への浸透?刻印?=剣による外界への勝利?
第二の封印「別の馬が出てきた。その馬は赤く、・・地球から平和を取り上げ、人々が互いに殺し合うようにさせた。そして、彼には大きな剣が与えられた」
人類の上昇についていくに値しない者たちを崩壊させた?る?

第3の封印=エジプト文化期の封印がとかれる
「私は黒い馬を見た。その馬に乗っているものは、手に秤を持っていた。・・「小麦1コイニクスは1デナリオン、大麦3コイニクスは1デナリオン」というのを聞いた」=エジプト文化期に習得した計量法、正確な測量があらわれる?

第四の封印=ギリシャ・ローマ文化期=キリストの出現
→「見よ、青白い馬が現れ、その上には死という名の者が乗っており、地獄が彼のあとについていた」
=落ちる者は、すべて悪の人種になる。しかし、その声を聞き、死を克服した者は、霊的な生命を共有する。
=白い衣を着た、不死の、永遠の霊的生命を受け取った者という象徴で現れる。

第5の封印
→神の言葉の証言のために殺された者たちが、いつまで裁きを放っておかれるのですか?と言う
→彼らに白い衣が与えられ、殺される僕仲間と兄弟たちの運命が満ちるまで、待て、と言われる
=外的に殺され、霊に生きる という特性?

第六の封印
「大きな地震があり、太陽は毛織の袋のように黒くなり、月は、血のようになった」
太陽は生命をもたらしたものであり、この生命は霊的な生命として 未来においてその最高の形態のなかに現われる。
月は生命の早駆けを止める要素であり、必要であるかぎり人間の歩みを遅くする。このように、私たちは太陽と月のなかに霊的な力を見ます。
そして、未来において正しく象徴化されて現われる。
太陽と月は、私たち人間をつくりあげたものとして、私たちの霊的なまなざしのまえに現われます。外的な太陽球、外的な月は象徴的に消え去ります。そして、元素的な形態で、一個の人間存在のようになります。という特性の象徴?

第7の封印についてはシュタイナーの記述なし。
「子羊が第七の封印を解いた時、天にしばらくの沈黙があった。それから、私は神の御前に立っている七人の御使いを見た。そして、彼らに七つのラッパが与えられた。」
と、封印に関する記述なしで、7つのラッパの記述に黙示録自体が移行していくから?

わ〜い!😄