従姉妹のお姉さんの結婚式の日の朝に、田圃で白蛇様に出会った話

いつの事だろう思い出してごらん。
あんなことー。

父方の従姉妹のお姉さんの結婚式があって北陸にいった。

途中、朝日のインター降りて海沿いのドライブインで鱈汁をたべた。
鱈汁すごい、うまし。
味噌仕立てだけど、塩効いてて味噌薄くてうまい。
ごぼうとネギだけだけど、あと鱈、鱈は肝も。
うまい。
鱈汁東京でも食べれたらいいのになぁ。
でも、きっと鱈汁東京はごぼうとネギだけじゃなくて他のいらん野菜とか入って、味変わって出るからいらん。

すけそうだらだと思う。

そんなうまいもんを食べて父の実家に着いて親戚に会って寝て、朝を迎えた。

兄と二人で綺麗なベベ着させられて、田圃で遊んでたら真っ白な蛇。
すごい白いの。
すごい、白い蛇だ！すごいって兄弟興奮。
捕まえた、多分マムシ、アルビノ。
もう興奮。
いちごのパックみたいなのに入れて捕まえて母屋に連れ帰って、綺麗なベベで白い蛇様を突っついたり捕まえたりしてたら、父の姉が出てきたから自慢したら、こっぴどく怒られました。

そりゃそうだ、神の使いみたいなすごい完璧なのがいるのに、敬わず、興奮気味に突っついたりしてたらそりゃ怒りますよね。

白蛇様はすぐに田んぼの用水路にお連れしました。

従姉妹のお姉さんは今も幸せに暮らされているそうです。

めでたしめでたし。

白蛇様、ごめんなさい＆ありがとございました！