『夕暮れチョコレート』山形弁の敬語
●今日の『夕暮れチョコレート』で、山形弁の敬語について話していたのですが、番組によれば、一応、文末に『〜っす』を付ければ敬語や丁寧語の表現になるというのが『〜っす』は男性が使う言葉であるため、女性が山形弁で敬語を使うための言葉がない、と、庄司紗千さんが言ってたっす。
●ただ、だからといって山形では女性が敬意や丁寧を表現しないとは考えられないので、何か代りの表現はあんだろなっす(で、あってるのか?)
●日本には学術上『敬語のない方言』が多く存在するそうで、山形もそのエリアに属している。ということは、もしかしたら男性の『〜っす』は、近代化以降、男性の縦社会が強調された時に後から付けられたものなのかもしれねっす。
●『返してけろっす』(返してください)
『わがったっす』(わかりました)など、『〜っす』をつけるだけで丁寧な物言いになるという便利な表現だが、女性がこれを使うのは『ちょっと違う』感じがするのだそうだ。(この場合どう付けたらいいのだろう)
●詳しくは、番組を聴いてけろっす。
庄司紗千の夕暮れチョコレート YBC山形放送 2023/11/28(火) 17:15-17:30 っす
https://radiko.jp/share/?t=20231128172642&sid=YBC #radiko #庄司紗千
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