デーブ川崎(川崎隆章)
1997年創刊の不定期刊。時事問題について提言する私的なニューズレターです。
超短編競作2024年11月作品募集 題「キャパ」●シンお笑い大惨寺超短編競作2024年11月作品募集、今回は「キャパ」を題とする。 ●内容が「キャパ」を絡めていれば「キャパ」という題名でなくても構いません。また「キャパ」が何を意味するかは、作者の考えに従って結構です。 ●ただ、キャパという言葉を作品中に使わない場合、それが「キャパ」にどう絡むかわからない場合は選考不利となります。 ●12月10日までに投稿された作品は、超短編作家タカスギシンタロさんの選評を受け、高位受賞者には
【今年の憂さを『笑』で吹き飛ばそう】 ●今年も柳家さん生さんの『落語版・笑の大学』がやってきます!三谷幸喜原作で、舞台、映画化された人気作品の柳家さん生による『落語版』がこの冬もお目にかかります。 ●12/12(木)、13(金)、14(土) 19:00開演 ●さん生さんは『落語版・笑の大学』ほか一席を口演。12(木)は春風亭一花さん、13(金)は古今亭佑輔さん、14(土)は金原亭杏寿さんが出演(前座 三遊亭東村山、柳家小じか)。今年の憂さを吹き飛ばす番組です。 ●チケット
●今回は「何かが繰り返される作品」。内容は自由です。 ●11月10日までに投稿された作品は、超短編作家タカスギシンタロさんの選評を受け、高位受賞者には、賞品を贈呈する予定。 ●作品は500文字以内。題名は自由につけてください。日本語、英語以外は指定通り表示されないことがあります。その場合、選考対象からは外されます。 ●投句は『10月超短編』というタイトルで davekawasaki1964@yahoo.co.jp まで。お待ちしています!
●シンお笑い大惨寺・毎回超短編。今回は「『とはいえ』ではじまり『ん。』で終わる作品」というシバリだけ指定。内容のテーマは自由。 ●10月10日までに投稿された作品は、超短編作家タカスギシンタロさんの選評を受け、高位受賞者には、賞品を贈呈する予定。 ●作品は500文字以内。題名は自由につけてください。日本語、英語以外は指定通り表示されないことがあります。その場合、選考対象からは外されます。 ●投句は『9月超短編』というタイトルで davekawasaki1964@yahoo.c
シンお笑い大惨寺超短編競作大会 5月 題「かも?」500文字以内 撰者 タカスギシンタロ 【撰者より講評】 ショートショート作家は星新一だけではありません。江坂遊、井上雅彦、高井信、都筑道夫、豊田有恒などなど、そうそうたるメンバーがそろっています(ここでいうショートショートとは、印象的なオチのある短い作品のこととさせていただきます)。ショートショートの長さはおおむね400字詰め原稿用紙数枚から、長くても20枚程度のものが多いようです。逆を言えば、オチを見事に着
シンお笑い大惨寺超短編競作大会 4月 題「ガマン大会」500文字以内 撰者 タカスギシンタロ【撰者より講評】 「笑い」ってなんでしょう? いろんな人がいろんなことを言っていますが、難しいですね。大惨寺のキビシイお題にヒイコラしているわれわれの姿はきっと側で見ていて面白いに違いないでしょうけど……。超短編は物語のカケラ。それ自体、不完全なものだから、無理に面白くしようとしなくても、どこか不思議に笑えるものになる気がします。 さて、今回のお題は「がまん大会」。ぐぐっとストレスを
●シンお笑い大惨寺超短編競作大会。 今月の題は「砂漠に雨が降る時」。500文字以内です。 ●超短編とは、ごく短い文章でつづる物語。今回は500文字以内の制限付き。 ●今回は『砂漠に雨が降る』をタイトルにした作品を書いてください。 ●宛先はメールで davekawasaki1964@yahoo.co.jp まで。 ●メールのタイトルに『超短編7月』と附けてください。 ●8月10日(必着)までに投稿されたかたは「競作」の対象として、最も高い評価を得た人にはちょっとした賞品も差し
●『パンまつり』の選評お送りします! 正岡子規が「俳句」を発明したのと同じように、本間祐は「超短編」を発明しました。 もちろんそれまでも短い物語はありました。『五十一話集』(ロード・ダンセイニ)、『一千一秒物語』(稲垣足穂)、岡田三郎による大正期の「コント運動」、『掌の小説』(川端康成)、城昌幸、星新一などなど……。それぞれがそれぞれに書いていた短い物語を、本間祐は「これらは超短編だ」と新たなキリトリ線を導入し、その魅力を世に知らしめたのです。詳しくは『超短編アンソロジ
●シンお笑い大惨寺超短編競作大会。 今月の題は「カエルに聞いたはなし」。500文字以内です。 ●超短編とは、ごく短い文章でつづる物語。今回は500文字以内の制限付き。 ●今回は『カエルに聞いたはなし』という言葉をタイトルにした作品を書いてください。 ●宛先はメールで davekawasaki1964@yahoo.co.jp まで。 ●メールのタイトルに『超短編6月』と附けてください。 ●7月10日(必着)までに投稿されたかたは「競作」の対象として、最も高い評価を得た人にはち
●シンお笑い大惨寺超短編競作大会。 今月の題は「かも?」。500文字以内です。 ●超短編とは、ごく短い文章でつづる物語。今回は500文字以内」の制限付き。 ●今回は『かも?』という言葉にインスパイアされた作品を書いてください。タイトルは自由です。 ●宛先はメールで davekawasaki1964@yahoo.co.jp まで。 ●メールのタイトルに『超短編5月』と附けてください。 ●6月10日(必着)までに投稿されたかたは「競作」の対象として、最も高い評価を得た人にはちょ
お笑い大惨寺 第二回『超短編』競作 題『一方通行』 選者・タカスギシンタロ ◎最優秀作品 【21】龍雪 〇優秀作品 【2】栗家猿朝 【12】たなかなつみ 【16】わさ柱 【17】 棗絽 △佳作 【1】薄墨桜餅 【4】魔が差す藤丸 【6】空虹桜 【7】おタレちゃん 【10】摩天楼の売茶翁 【総評】 形式が内容に影響を与えるということがしばしばあります。たとえば、俳句と短歌ではちょっと文字数が違うだけで、文学としての表情も大きく変わっていると思います。同じことが物語で
●2024年1月9日発題分の結果です。表彰は後日行われます(日付未定)。 兼題:超短編「大惨寺事観光ガイド」 出題:タカスギシンタロ 題「名刹「大惨寺」の見どころを500文字の物語に仕立ててください。タイトルは自由です。「超短編」とはごく短い文章でつづる物語。今回は500文字以内でお書きください」 応募数:23件 1、出題者による撰 ◎最優秀作品 「ほどほどの泉」 羯磨 ⚪︎優秀作品 「大惨寺の別の顔」 棗絽 「笑い誘う名刹大惨寺」 植木屋 「事抜き地
【川崎担当番組】 ●NHKラジオ第一放送午後二時台は伝統的にローカル情報を取り上げていますが,『まんまる』2時台木金前半は全国のコミュニティFMとつないで『地域コンシェルジュ』としてのコミュニティFMの価値を紹介して、一番細かい地域の話題で盛り上がります。(制作担当・川崎)今週は秩父市と箕面市。 【聴き逃し】『ちちぶエフエム』 4月11日(木)午後2:05放送 https://www.nhk.or.jp/radioondemand/share/713_4547.html?p
●NHKラジオ第一放送で1日から始まった新番組『まんまる』の木金14:05-14:20は私が企画・コーディネート・取材・構成を担当するコーナーで、全国にあるコミュニティFM局を毎回1局づつ取材して、その局のDJと電話で繋ぎます。 ●第一回はFMくしろの鈴木直哉さんが、これからの季節、釧路の大自然がどれほど身近に楽しめるかを具体的に教えてくれます。また、夏の釧路ならではの霧のロマンチシズムにも触れてくれます。 【聴き逃し】まんまる 4月4日(木)午後2:05放送 https
●シンお笑い大惨寺足掛三年隠遁廿年脳内欣快超一千日興行」。今月は、いつもより早く、苦渋するほど難しいお題を出す日じゃ。 ●5月10日までに投稿された作品は、選評対象となり、最優秀作(一席)にちょっとした賞品を贈ります。 ◆第99番 超短編 競作◆ ◆題「ガマン大会」500文字以内◆ ●超短編とは、ごく短い文章でつづる物語。今回は500文字以内」の制限付き。 ●今回は『がまん』というタイトルの作品を書いてください。タイトルの意味の取り方は自由です。 ●宛先はメールで davek
2024年2月9日出題 3月10日〆切 お笑い大惨寺・超短編2月 題「一方通行」500文字以内 投稿本数23本(撰者投稿含む) ※作者名は表記していません。 【1】 昔、「エデンの園」ではさまざまな生き物が平和に暮らしていた。ただ、動物は食べたものは排泄せずにまた咀嚼できるように、腸から胃、胃から食道へ、食道から口へともどすことができた。これは、飢饉になった時の安全策でもあったのだ。だが、糞尿がそこらじゅうに撒き散らされるため、世界は悪臭に満ちた。いかな美女でも、いたいけ