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冴えない彼女の育て方fine

とうとう終わってしまった。
映画は笑えて、泣けて、ドキドキさせられて
ほんとうに素晴らしい出来でした。
この制作を成功させた開発陣には敬意を表します。
このお話は加藤恵の演技にかかってたと言って良いです。
いかに彼女が可愛くてめんどくさい女か
特に映画はそこがとても強調させられてました。
えりもうたは先輩も言うならば二次元のキャラなんですよね
それに対して恵はとてもリアルな女の子なんですね
その台詞、仕草がとてもめんどくさいけど可愛いくて、愛しくなるんですね
思えばアニメ一期の彼女は目立たなかった。
二期で少し本気を出した。
そして映画では恵に対するカットなど半端なくて
とても面倒くさいけど、とても可愛い女の子になってた

まるで、アニメなのに終わってしまうのが惜しく感じるくらい素晴らしい出来でした。

えりりとの10年越しの恋も消化され、完全に恵ルートで終わりました。

そして後日談もあって驚きました。

流石に夢を諦めたシーンはびっくりしたけどな
創作でしたか、騙された感じです。

ラストの10年後? まで仲良くお互いの大好きが詰まってて、ほんとさえかののラストは萌ゲーという意味では最強でしたね

それにしてもシナリオの出来がいいとか、お話が面白いとか色々あるけど、そう言うんじゃなくて

この作品は全てにおいて恵の可愛いらしさが溢れてて、それ故にこの作品を好きでいる人がこんなに多いんだろうな、って思いました。

めんどくさくて、嫉妬深くて、ちょっとしたことで主人公から引いていく彼女だけど、だからこそ
最強のヒロインなんだろうね

とてもリアルなヒロインでした

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