イメージ戦略の成功、失敗何が違いを産むのか!?
杉山大介です。
生粋のTVっ子だった(過去形)僕ですが、昔から気になっていることがあります。
それは、不倫報道時の芸能人のその後です。
昨今は卓球の福原愛ちゃんが様々な報道で騒がれていますが、個人的意見は夫婦間、家族間、友人間の当事者の問題なので周りがとやかく言わなくていいのでは派なのですが、そうはいかないのが芸能人なんですね。
子供の時はそう思っていたのですが、芸能人というのは自分自身が広告となって企業のスポンサーになり収入が入っているという状態があるからですよね。
有名な例は、JALが潰れかけたときに稲盛和夫さんが経営に入り、V字回復をしましたが、嵐が広告塔となりJALの企業イメージがかなりよくなりました。
人は勝手にイメージをつけて、それ通りなら称賛して、違うと批判する傾向があります。
しかし、聖人君子ではないので清濁併せ吞むものだということをしっかりイメージ戦略として打ち出す必要がありますね。
よしもとクリエイティブ・エージェンシーのちどりの大吾さんとかは不倫報道が出ても、昭和の芸人だなーと笑い話になり、ベッキーさんとかは復活にかなり多くの時間がかかりました。
人前に出るからにはよく見られたいというのもわかりますが、実態とあっていることも大事ですね。
世の中の人がどういうイメージを自分に持っているのかという分析と自分が発信するイメージをしっかり合わせて行くと良いのかもしれません。
P.S
福原愛さんのことを国民は小さい時から見ていて勝手に思い込んでいるだけであって、普通の女性ですので近くのお友達だと聞く話だなで良いと思ったりしています。
不倫はダメです。