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ホロスコープから考える、女性はクリスマスケーキと言われていたこと

脱疲労コンサルタント・川上おとじです。

私より少し上の世代、女性はクリスマスケーキと言われていました。24歳までに結婚して、25歳になるとクリスマスケーキのように価値が下がる、という意味。中高生の頃に見ていたトレンディドラマではそういった価値観がまだありました。

現在、ホロスコープ★ホッピングマッピングという7回連続でのホロスコープを使ったibマッピングセッションを行っています。

ibマッピングとは
話を聴いて、書いてつなげていくだけの傾聴カウンセリング

現在、4回目の折返し地点、テーマは「太陽」。

普段、星占いというと太陽の星座のことを指していますが、実は、生まれた生年月日と出生時刻によって、月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星にもそれぞれ星座があります。

そして、年齢毎に受ける影響が変わってきます。月の星座→水星の星座→金星の星座→太陽の星座と進んでいきます。

太陽の星座の影響が強くでるのが、25~35歳。人によってはもっと早くから影響が出ていたり、もっと遅くに影響が出る場合もあるかもしれません。

25歳と言えば、大卒なら社会人3-4年目。やっと仕事が一人前にできるようになった頃でしょうか。

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太陽の星座は社会的な意味合いが強いので、社会の中での自分の確立、というイメージ。

若くて体力もあって、夢も希望あって、それを実現していける力もついてきて、「よし、やってやるぞ~」というエネルギー。

・・・ということは! 24歳までに結婚して家庭に入ってしまうと、社会の中で自分を活かすというチャンスが摘まれてしまうかもしれない、ということ。もちろん、家庭に入ったからといって、全ての人が社会とのつながりが切れてしまうワケではありません。家庭に入りながらも社会での自分を両立できる方もいらっしゃるでしょう。家庭の中で活躍できることを社会的に捉えられる方もいらっしゃうかもしれません。

でも、25~35歳の時期に太陽(の星座の魅力)を発揮できないと、その宿題は持ち越してしまうかもしれません。

女性はクリスマスケーキ、なんて、女性の社会進出を阻む、呪いのように思えてきます。まだ(社会的に)大人になりきっていないまま、家庭に閉じ込めてしまう。なんだか、現代版というか昭和版の源氏物語の紫の上みたいな感じですね。まぁ、お互いがそれを望んでいて、幸せだったらいいのですが。

実は社会で活躍したかったのに、家庭に入ってしまって(しかも社会とのつながりもなく)という方もいらっしゃるかもしれません。社会で活躍したほうかどうか、というのもホロスコープに表われるので、それも一緒に見てみるといいかもしれませんね。自分のためだけに生きていきたい、とか、家族のためだけに生きていきたい、というタイプの方もいらっしゃるので、幸せの形は人それぞれです。

ちなみに、私のホロスコープは、社会に出て活躍したいタイプなので、女性はクリスマスケーキの時代に生まれなくてよかった~、と胸をなでおろしています。

これはあくまでも、社会的な活躍を目指すホロスコープを持った私からの視点ですので、家庭的な活躍や個人の活躍を目指すホロスコープをお持ちの方からは、また違った景色が見えていると思いますので、人それぞれ、ということでお願いいたします。

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脱疲労コンサルタント・川上おとじ
脱疲労.net https://datsuhirou.net

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