逆流性食道炎と食道裂孔ヘルニアと腹式呼吸と
ずっと「逆流性胃腸炎」と書いていたけどどうやら「逆流性食道炎」らしい。そうだよね、胃腸炎ってカゼだよね…
逆流性食道炎とはなんぞや
こちらのサイトが教えてくれた
数年前は「酸っぱいものが上がってくる」感覚があった。胃痛もあった。でも、今はそれはない。このサイトを始めてから実感するのは毎晩「胸が焼ける感じ」がひどいこと。それ以前は注意していなかったので、いまいちわからない。でも、こんなにひどくなかったような気はする。
食道裂孔ヘルニアとはなんぞや
この夜の胃のムカムカを改善すべく色々調べていたら、新しいワードにぶつかった。
「食道裂孔ヘルニア」。
そういえば、私の健康診断結果にこの言葉もあった。「バレット食道」に目が行き過ぎて見落としていた。
食道のヘルニアってなによ?
こちらのサイトが教えてくれた
(Dr.馬場?ん?ドイツに住んでるの?なんか夢があるね)
え…
バレット食道ってことはきっと「滑脱型(かつだつがた)」のやつやん。
胃が横隔膜の上に出ているということらしい。
Dr.馬場の画像↑だと「正常」の隣のやつでしょう、きっと。
締まりが悪い…?
どうやら、胃の上部(下部食道括約筋)の機能低下によって胃酸が上まで上がってきやすくなっている様子。
ここで登場するのが「腹式呼吸」
ということで、
腹式呼吸をすると横隔膜がしっかりと動き、締まりの悪かった下部食道括約筋が鍛えられ、逆流しようとする胃酸を止めることができる、らしい。
こんなイメージ↓
意外なことに、
この画像を見ながら、下部食道括約筋で食道を締めているイメージをしながら腹式呼吸をしたら胃もたれが治りました。(うそだと思うならやってみな~)
とういことで。
ひとつめの衝撃。
私、食べ過ぎだけが原因で逆流性食道炎になったわけじゃなかったんだ…
ふたつめの衝撃。
複式呼吸で体内の筋トレしたら改善するんだ…
私は
・「滑脱型(かつだつがた)」の食道裂孔ヘルニアである
・「括約筋の機能低下」による逆流性食道炎である
ということがわかった。
その上で、どちらも腹式呼吸で改善する可能性がある、という神のお告げまでセットで頂いた。胃もたれを感じたら、腹式呼吸をしてみようと思う。
(うそだと思うならやってみな~)
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