Datsu

茨城県出身の社会人。鹿島アントラーズサポーター。声優アニメオタク。ジャンルにとらわれず発信したいと思ったことを出していこうと思っています。

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茨城県出身の社会人。鹿島アントラーズサポーター。声優アニメオタク。ジャンルにとらわれず発信したいと思ったことを出していこうと思っています。

最近の記事

井芹仁菜はカサブタを剥がす

TVアニメ・『ガールズバンドクライ』の勢いを感じる。自分自身8話放送まで放送前に見た記事を読んだことがあった程度で全く触れていなかったのだが、その「狂気」は私のようなアニメファンのネットワークに少しずつ漏れ出してしまっていた。中指を立てる描写があるせいで無料公開した第1話が海外では視聴できないというとんでもないものだ笑。一体どんな野蛮なアニメなんだろうかと怖いもの見たさで見たアニメだったが主人公・井芹仁菜が他人に噛み付く様はガールズバンドアニメの作品、いや今までの広義での萌え

    • サッカーのルール見直しませんか?

      意外にも日本はアジアカップで苦戦している。まさかの2位通過だが、韓国も2位通過となったのはさらに驚きだった。なぜ、そうなったのか?といった戦術やらそういうのは他のわかる方々にお任せする。しかし、長年サッカーを見てきている自分ではあるがそのスポーツルール自体に疑問を抱いてきている。ある意味サッカーに対しても冒涜だ!という人もいるとは思うが、少しでもわかる人がいてくれると嬉しい。 1 退場で数的不利は適切か? 退場になればその選手はもちろん、それに対する交代は認められずそこか

      • -Mémento-Mori-

        祖父の告別式に出た。 久々に何か書きたいとは思っていた。文章やら表現というのは定期的にアウトプットしなければ衰えてしまう。今のルーティンワークをこなす今の職業からしたら下手すれば毎日同じ日を繰り返してるような気さえもしてくる。 そんなことをうっすらと思っていた先週の明け方、母方の祖父が亡くなった。 あまりにも突然過ぎる死。元々先月祖父は突然倒れて動けなくなり入院していた。おそらくインフルエンザ か何かに感染したのだが、入院後は体調を取り戻していて、まだ死ぬのは先かなと思

        • すずめの戸締まりの余韻を引きずる男

          一昨日、新海誠監督の新作映画『すずめの戸締まり』が話題になってきたこともあり、公開1週間のタイミングでネタバレ回避のために見てきた。その作品が未だに少し心にシミのように残っている。新海誠はまだこんなものを作る力があるのか、ということに驚愕せざるを得なかったのだ。 一応言っておくと自分は新海誠作品はかなり見ている。新海誠展を観にわざわざ都内に出たほどではあるし、君の名はの聖地探訪に岐阜まで行っている。なんなら君の名は。の前に『秒速5センチメートル』を見ていたので、その映像美と

          秀作・サマータイムレンダ

          TSUTAYAで借りて今さっき全13巻読み終えたので、簡単な感想をここに残しておこうかと。 細かい設定とか伏線回収については他の人の意見を見てないので、整合性があるかわからないのはお許しいただきたい。ただこれを見てしまうと自分の感想は揺らぐので見る前に思ったことを書くのが意味があると思うから、ここに書くわけだ。 ロジック明確、美しすぎる起承転結 よくできてる。 本当にそれに尽きる。 まどマギやシュタインズゲート、リゼロなど色々なタイムリープ系の流行った物語の要素を入れて

          秀作・サマータイムレンダ

          僕は明日、ミスチルに会いに行く。

          今日は2022年5月9日、月曜日。 明日、僕は何が控えているかといえば、「Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス」の東京ドーム公演。 つまり、初めてミスチル のライブに行くのである。 自分の中学校卒業間近から今にかけて、積み重ねられた音楽の趣味や言語性とかは1番多感だったティーンエイジャーだった頃のあの時期に1番聞いていたミスチル から作られていると言っても過言ではない気がする。 高校時代にTwitterで今日も世界は

          僕は明日、ミスチルに会いに行く。

          ウマ娘ライブと声優持論 Part 2

          ウマ娘の推しはメジロマックイーンとエイシンフラッシュとキタサンブラックとマヤノトップガンとカレンチャンとサイレンススズカと…多すぎますね。どうもだっつーです。 前回はウマ娘ライブのレビュー的な側面でしたが、今回はそのライブを見て感じた自身の声優観の変化について書き記そうかと思います。すごい浅い主観の激しい記事なのであまり参考にはしないでくださいね笑。 ここ数年、声優の在り方には疑問を抱いていました。自分は「声優」という看板を背負っているのだから、声の演技だけで勝負するべき

          ウマ娘ライブと声優持論 Part 2

          ウマ娘ライブと声優持論 Part 1

          前回のウマ娘1周年の記事の中で1つのトピックとして、ウマ娘のライブに行った話を入れようかと思いましたが、ちょっと毛色が変わると思ったので、別記事にして今回投稿します。 ウマ娘プロジェクトの避けていた部分私は3月5日にウマ娘のライブイベント「4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! 東京公演」の1日目に行ってきました。 大学、会社の先輩にあたる方からお誘いを頂いて、抽選をかけた中、見事当選。現在2次元コンテンツの中で覇権といっても過言ではないこのコンテンツの

          ウマ娘ライブと声優持論 Part 1

          ウマ娘が変えた1年〜ウマ娘1st Anniversaryを迎えて〜

          この1年で僕は横浜で働くことになり、住所も川崎市に移りました。初めての1人暮らしや泊まり勤務が常態化した社会人生活で慣れないことも多く、ようやく今の居住環境を自分のものだと思えてきました。 そうした社会人1年目の変化はもちろんですが、その中で自分の趣味から発展して大きく週末の楽しみが変わりました。 『ウマ娘プリティーダービー』のゲームを入れたことによる競馬中継です。 ウマ娘へのきっかけ このゲームはいわゆる擬人化というやつで、競走馬を美少女にして、走らせて育成するとい

          ウマ娘が変えた1年〜ウマ娘1st Anniversaryを迎えて〜

          行く気のなかった場所が最も行きたい場所へ〜なぜサッカー未経験の自分が鹿島アントラーズに興味を持ったか〜

          なんで行かなきゃいけないんだ… これが小6の11月に初めて茨城県立カシマサッカースタジアムに向かう時の感想だった。まさか、この日以降自分が鹿島アントラーズというJ1クラブを応援し、ほぼ毎年1回はカシマの地を訪れるとは思いもしていなかった。この日まで自分の父親が鹿島アントラーズというJリーグチームに興味を持っていることを知らず、自分自身は全く興味もないのに家族4人連れていかれた。 今もあるのかは知らないが、茨城県の小学校では当時、小学生を無料招待するチケットの引換券が帰りの

          行く気のなかった場所が最も行きたい場所へ〜なぜサッカー未経験の自分が鹿島アントラーズに興味を持ったか〜

          コロナ陽性までの過程

          「PCR検査の結果、陽性です。」 一瞬、耳を疑った。 抗原検査も前日は陰性。喉の抗生物質や鎮痛剤ももらって今日の体調は昨日より明らかに良くなっていた。  酒を飲む機会は避けてたし、行動するにしても単独行動を基本的に取っていた。なぜだ? ◉ 今日までの経緯私は現在、会社の社員寮で1人暮らしをしている。 2日前、6月7日。 不定休の私は休日のこの日、体が熱っているなと一日中感じており、熱も36度後半から37度前半の体温を行き来していた。あとは頭痛と倦怠感、関節痛。1日休

          コロナ陽性までの過程

          『花咲くいろは』のなこちと僕

          今回は初めて自分の好きなアニメに関連した記事を書きます。 ・花咲くいろはの衝撃ここ最近見たアニメの中で強く印象に残った作品がある。「花咲くいろは」だ。2011年放送のP.A.WORKS制作の金沢の旅館で働く女子高生を中心に描く全26話のアニメである。劇中に登場する架空の「ぼんぼり祭り」が実際の行事として、恒例化するなど大きな反響を集めたという。 心情をむき出しにした登場人物の対立や接客業で働く矜持など、見どころは数多くあるのだが、ここでは1人のキャラクターについて焦点を当

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          Alone Again-Naturally ~「日常」が「夢」に切り替わった瞬間

          都内の私大に通う、大学4年のだっつーです。サークルでの卒業アルバムの撮影を今日はしてきました。その帰り道に思ったことを発信できればと思い、エッセイ風(日記風?)に書き連ねました。 ・まどろみの中ですべて夢だったのか…? ふと目覚めたとき、そう思いそうになった。 ここはJR常磐線の車内。大学からの帰り道に居眠りしてしまったらしい。 だが、そう思うのも無理はない。 ・約1年ぶりのサークルメンバーとの再会この日、僕はサークルの卒業アルバムの撮影のため、約2か月ぶりに都内の大学

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          新国立競技場に感じた違和感

          はじめましてだっつーです。 ツイッターで呟くには多すぎるテキストを書きたい!新年も始まったことだし心機一転、自分の思いを諸々発信しようかと思い、ノートを始めました! さて、初回のテーマは 「新国立競技場」でございます。 僕は元旦で行われた新国立競技場で行われたサッカーの天皇杯決勝を見に行きました。僕の父が偶然にも当選したのです。まさか完成して比較的間もないタイミングで入れるとは思っていませんでした。(とあるチケット転売サイトでは鹿島側の自由席は3万円にも上っていました

          新国立競技場に感じた違和感