サウナ歴4ヶ月の男がサウナに関するインタビューを受ける。①「きっかけ」

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聞き手:
今日はよろしくおねがいします。

だてお:
よろしくおねがいします。

聞き手:
自分もこの業界長いですが、サウナでインタビューは初めてですね。(笑)最後までお話が聞けるか自信がありません…。だておさんはサウナー歴はどのくらいになるんでしょうか。

だてお:
去年の10月からだから4ヶ月間です。

聞き手:
えっ意外と短いですね。きっかけは何ですか?

だてお:
会社の先輩に「サ道」ってドラマを勧められたことですね。

サ道 テレ東で放送されていたサウナ純度100%のドラマ

だてお:
最初はおもしろドラマとして見てたんですけど、じわじわサウナチャレンジ欲が高まってきちゃって。(笑) ただ、ちょうどその頃って一回目の緊急事態宣言が出てた頃だったから、サウナ行くわけにも行かなくて、行き場のないサウナ欲を自宅の風呂にぶつけてました。

聞き手:
なるほど。コロナウイルスはサウナ業界にも大きな影響があったんですね。それまでのサウナのイメージってどのようなものだったんですか。

だてお:
全く興味がない。むしろ苦手意識ありましたね。単純に息苦しいじゃないですか。

聞き手:
今まさに自分がその状態です…。

だてお:
確かにサウナだけ入れって言われたらしんどいんですけど、サ道を通じて水風呂と外気浴という新しい要素を知ったんです。サウナって水風呂までの助走なんですよ。サウナーのほとんどは"サウナ"に行ってるんじゃなくて"水風呂"に行ってるんじゃないですかね。

水風呂

聞き手:サウナ素人の率直な疑問として「なんであんな冷たい水に進んで浸かるんだろう」ってことがあるんですけど…。

だてお:
当然の疑問ですよね。自分もそうでした。これに関しては勇気を持って水風呂に使った人にしかわからない快感なんですよ。騙されたと思って肩まで浸かってみてください。ゆっくり入るよりも思い切りが大事です。浸かって数秒待つと"羽衣"ができて永遠に入ってられるゾーンに入ります。

聞き手:
思い切りですか。このあとチャレンジしたいと思います。サウナに行く頻度はどのくらいですか。

だてお:
普段は週3くらいですかね。本当なら毎日行きたいんですけど、少なからず心臓に負担がかかるので、セーブかけてます。

聞き手:
毎日ですか!?

だてお:
普通にほぼ毎日通ってるサウナーはいると思いますよ。ある程度サウナ歴が長くなってくると行かない事自体が気持ち悪くなって来るんですよね。調子悪いのはサウナに行ってないせいかもしれないとか思い始めたりとか(笑)

聞き手:
サウナはそこまで人を魅了するんですね。確かに若い方の間でもサウナはじわじわと広まって来ていますよね。最初のサウナについてお話してもらえますか。

だてお:
もちろんです。ただ…そろそろいい感じに温まってきたので、水風呂入りましょうか。続きは外気浴のあとで。

続きます。


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