コミティア149技術同人サークル 参加レポート(売上も…
はじめに
今回はコミティアにサークル参加してきました。
これでコミケ、技術書展に続き3回目のサークル参加となります。
コミケは何でもOKの即売会で、技術書展はいわゆるオンリーイベントで技術に特化した即売会。
コミティアはジャンルは問わないが1次創作オンリーイベントということで参加してみました。
事前準備、当日の様子、コミティアと特徴や、売上などをレポートしていきます。
技術同人誌のあれこれをまとめ中
コミティアで出したのはAI事務員宮西さんシリーズの最新作であるセキュリティ・プライバシー編です。
NovelAIを使った技術同人誌をKindleに出したり、コミケに申し込んでみたり試行錯誤している様子をまとめ中です。
事前準備
本の執筆については技術書展に出したときに終わっていたので、コミティアについての執筆作業はなかったので気楽でした。印刷も技術書展の時の在庫があったので割愛できました。
設営の工夫で動画が流れていたら気になる人もいるかなと思ったので、この前作ったデータセキュリティの解説動画をパソコンに入れて流せるようにしました。
パソコンのままだと見た目的に良くないかなと思ったのでモバイルディスプレイで流すようにモバイルディスプレイも持ち込みました。
当日の様子
売り子さんをお願いしていた前職の先輩と国際展示場駅で合流しました。
本題とは関係ないですが、1ヶ月前くらいに持病の椎間板ヘルニアが再発してしまって歩くのも困難な感じで大変でした。
設営セット+本は1つのリュックに入れて持ち込んだのですが、売り子を頼んだ前職の先輩に持ってもらってなんとかビックサイトにたどり着けました。
ブースに行くと椅子が一脚で、おそらく申し込みの時に記入欄があったのですがなぜか一脚と書いていたためなのですが、体が無事な時は自分が立っていればいいだけなので良いですが、ヘルニアなので椅子は死活問題でした。
隣のサークルの方から椅子を貸していただけることになって非常に助かりました。神様でした。
設営後の様子
いつものように設営して、売る状況を整えました。
モバイルディスプレイもいい感じに並べることができました。
お隣さんの紹介
勝手に紹介しますが、椅子を貸していただいた神様ことながめさんもレポート記事を書いていたので紹介させていただきます。
ながめさんは休職に関する本を作ってました。自分も死ぬほど追い詰められて仕事していたときがあって、誰も休ませてくれないなと思ってたことがあったので、応援したくなりました。
戦利品
トイレ以外はほぼブースにいたのであまり買ってないのですが、いくつか購入いたしました。
普通の本では無いテーマの本があるので同人誌のイベントは面白いですね。
売上
最後に売上報告のコーナーです。
売上は13冊でした。予想は5冊だったので、予想よりは売れました!(パチパチ)
反省としてはタイトルが「AI事務局宮西さん」で中身はデータマネジメント初心者解説読本なので後ろにポスター掲示して通りかかった人にコンセプトがわかるようにしないとそりゃ売れないよなって思いました。
在庫がまだ20冊位あるのであと1回は即売会に出れる分は余っている…
感想
完走した感想ですが、あまり売れなかったとはいえ見本誌を手にとっていただけた数は3倍くらいあって即売会は作りて冥利に尽きるなと思いました。
コミティアの特色
コミティアの特色はなんといっても出張編集部の存在かなと思います。
壁側にありとあらゆる出版社のブースがあって持ち込みマンガをみてくれるという機会があります。
これはコミティアが一次創作限定イベントだからできることだなと思うのでコミティアの特色かなと思いました。
参加者層
あらゆる年代及びジェンダーの方が来ていました。
18禁ジャンルもあるので未成年者はいないかなと思ってましたが意外と来ていてびっくりしました。
一応18禁は女性向けジャンル挟んでの壁側にあったのでゾーニングはされてましたが、デカいポスターもありうっかり事故は起きそうなので自分は連れて行かないかなぁと思います。
さいごに
コミケに出て、技術書展に出て、コミティアに出てみたので即売会の雰囲気は掴めてきました。
仕事でも自分の作ったものが世に出ることはありますが、企画から最後の売るところまで一通りできるのは同人即売会の魅力かなと思ってます。
この記事を見てトライしてみよっかなと思った方は是非トライしてみてください。