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伊丹三軒寺夜市 2018プロジェクションマッピング

伊丹は酒造りが江戸時代より盛んであった事もあり、その面影が街並みに残り庶民のたたずまいも含め非常に文化度の高さを感じることができる。
”伊丹まちなかバル”という年2回春と秋に催される食べ歩き飲み歩きで楽しむ独特のバルスタイルは日本最大級だと言われている。
そのバルを三軒寺広場エリアに凝縮、夜のみのイベントにしたのが今回の伊丹三軒寺夜市である。2018年より年2回不定期に開催され2020年は第5回を数えている。

三軒寺広場にはクロスロードカフェという喫茶店があり、文化と経済の夢を語る人々の拠り所ととなっている。
そのオーナーである荒木さんよりお話をいただき、クロスロードカフェのあるビルの2階、3階に当たるベランダフェンスへのプロジェクションマッピングをする事になった。

公園内にひしめき合う飲食、物販の出店舗を避けながらフェンスに投影するプロジェクターの位置を確保するも壁面から8メートルも離れていて光量に期待できない民生機のプロジェクターであったが予想に反して上映品質は問題なく安堵した。しかも夜市には照明の提灯が付き物(笑)条件が悪すぎる。
マッピング映像には音楽や効果音は付けていなかったが、イベントにはライブの演奏やアトラクションの歓声など妙に映像と合っていて静かに見てもらうな内容でなかったのも幸いしたように思う。

#伊丹三軒寺夜市 #伊丹まちなかバル #クロスロードカフェ

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