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「働く」ことの解像度が高まる!~今年は2人の経営企画グループ・インターン体験記~

こんにちは!
株式会社データ・アプリケーション(東証スタンダード:3848)(以下、DAL)の経営企画管理本部・経営企画グループです。

はじめに


経営企画グループでは、昨年より大学生のインターン制度を開始しています。インターン受入れにより、多様な考え方が生まれ、社内が活性化することは、SDGsのマテリアリティのひとつである「多様な働き方の推進」にもつながります。
今年は、インターン生を2名に増やし、経営企画グループの仕事を学びながら、お手伝い頂きました。今回のnoteは、このインターン生2名による対談形式で、インターンとして過ごした時間を振り返っていただきます!

インターンって何?経営企画グループのインターンって、珍しいけど何をやるの・・?インターンに挑戦してみたいけど、迷う・・そんな学生の皆さんの参考になれば幸いです。


①自己紹介

M:こんにちは!
私は都内の大学に通う4年生で、2024年2月より週2~3日インターンをしています。
DALの製品は、一人の消費者として身近なものではなかったため、会社について十分に理解できるかどうかわからない点や、そもそも企業でのインターンをした経験がなかった点で少し不安に感じることもありました。しかし、ゼミで管理会計を専攻していることや、私自身も会計系の勉強をしていることから、インターン開始時より「経営企画グループ」で働くことにわくわくしていました。

K:こんにちは!
DALの経営企画グループでインターンをしています。現在、DAL以外にスポーツジムでアルバイトをしているので、DALは週1日の勤務で楽しくやっております。優しいメンターさんのもと、調査系のお仕事を中心に裁量のあるインターン業務をしており、日々成長になることばかりです。今回のインターン体験記で、DALの経営企画グループでのインターンについて知ってもらえたら嬉しいです!

②インターンへの出会いのきっかけ


M:もともとは昨年度インターンをしていた人と、2人とも同じ大学のゼミに所属していて、このインターンを紹介してもらったんですよね。他にこのインターンに取り組むことを決めた理由はありますか?

K:そうですね。インターン開始時は就職活動直前期だったこともあり、企業で働くことに対して具体的なイメージを持ち、ひいては就活に何か活かしたいと考えていました。

M:そうだったんですね。わたしはいわゆる一般就活をしていないのですが、実際に就活の場面で活きたと感じることはありましたか?

K:はい!ありました。従業員数の多い企業に就職予定なのですが、DALは従業員数が140名程度なので、社内の風通しがよく、自分の視野を広げることにもつながったと思います。Mさんはどうですか?

M:わたしは大学2年生まで続けた塾のチューターのアルバイトを終えてから1年半ほど働いていない状態でした。そこから、なにか自分の視野を広げつつ、「考える」機会の多い仕事を探していました。また、資格試験の勉強をしていたので、それとの両立ができるという第1期インターン生の同期の言葉を信じたということもあります。

K:大学4年生になり、「社会人になる前に企業で働く具体的なイメージを持っておきたい」と考えている人は、僕たち含めたくさんいますね。そういうひとにはぜひDALのインターンをおすすめしたいですね!

M:そうですね!

③印象に残っているお仕事

K:僕たちは同じ期間にインターン生となっていますが、同じオフィスにいても全然違う仕事をしていることが多いですよね。

M:そうなんですよね。意外とお互い何をしているか聞かないとわからないことも多い気がします。そんな中で、今までのインターンで印象に残っている仕事はありますか?

K:3月に東京ビッグサイトで行われたリテールテックというイベントに出展した際に、DALブースのお手伝いをするほか、イベント全体を見て回れたことが印象に残っています。

M:たしかに、イベントの大きさや来場者の数にびっくりしましたよね。DALのブースでどのようなことを担当していたのですか?

K:DALのブースに立って、カタログなどを配布しました。様々な人が来場されてDALの商品・サービスについて説明する機会がありました。また、このような展示会から営業・マーケティングにつながることがあるのだと実感しました。

M:わたしは当時DALの製品について人に説明できるほど理解できていなかったのですが、その点Kさんはどうでしたか?

K:僕も正直ブースの前に立って製品について説明する自信はなかったのですが、経営企画グループの方やマーケティング本部の方に、優しく助けていただきました。貴重な経験をさせていただき感謝しています。

M:わたしは、7月に発表したWEEL社のグループイン前に行われた、デューデリジェンスの会議に参加し、開示資料の作成をお手伝いした経験が印象に残っています。

K:僕はあまり参加していなかったのですが、どのような会議だったのですか?

M:私は財務・人事・総務の面に関する会議に参加しました。非上場企業だったWEEL社のバックオフィス体制が、上場企業であるDALのバックオフィス体制とどのように異なるか把握したうえで、グループイン前後でどのような動きが必要なのか話し合っていました。双方が前向きにグループインに向けて歩き出している熱量を肌で感じることができました。

K:昨年度には、M&Aという事象は起きていないですし、自分で会計の勉強をしているMさんにとってはラッキーな経験となりましたね。会議の内容は難しくなかったですか?

M:事前に経営企画グループの方に資料をいただき、丁寧な説明をしていただいていたので、会議の内容はおおむね理解することができました。テキストベースで学んでいたことが実務でどのように実践されているのか具体的にイメージすることができて素直に楽しかったです。

研修中の様子

④苦戦した仕事とそこから成長できた経験

K:一方で、難航した仕事もありました。僕は夏に、業界や企業規模がDALと似ている企業の決算説明資料を調査しました。調査の目的はDALの決算関連開示資料のブラッシュアップのためでしたが、20社ほどの企業の情報開示内容を分かりやすく整理し、一部の企業が開示している情報が本当に求められている情報開示なのか、判断することに苦労しました。オンライン上で社員の方にいつ・どのように質問するかを考えるきっかけにもなりましたし、いろいろな面で勉強になりました。

M:わたしも調査系の仕事は苦労しましたし、今も少し苦手意識があります。決算数値の算定などの、ある程度フォーマットや必要な情報が既にまとまっている場合は、その表を埋めればよいのですが…

K:白紙の状態からの調査だと難しいですよね。

M:まさにそうです。調査の先にどのような決定があるのか、そこから今どのような情報の取捨選択が求められているのか、たくさん考えさせられました。トライするごとに、皆さんに需要のある情報や見やすい情報整理の仕方などを教わり、現在進行形で成長しています。

K:調査系の仕事に関わらず、一度提出した成果物に対してすぐにコメントをもらえる環境は貴重ですね。興味のある仕事を伺ってもらえて、実際にかなえてもらえることも多いです。

M:ほんとですね。わたしは企業の意思決定過程や情報共有の方法に興味があったので、「いろいろな会議に参加したい」という要望を伝えたところ、スケジュールを調整してくださり、最近は総務・人事グループも含めた、様々な会議に出席させていただいています。

K:僕は「経営企画グループ以外の方がどのような仕事をなさっているのか知りたい」という要望をかなえていただきました。NP開発室の方とオンラインにてランチしてざっくばらんに新規事業についてお伺いしたり、営業の方ともお話しさせていただきました。

⑤インターン時間のかたわらでこんなことも

M:ランチといえば、経営企画グループはじめ、DALの社員の皆さんとランチに行ってお話しできたのもうれしかったです。いろいろな人からお話聞くのが好きということもありますが、DALの皆さんは温かい方が多く、気兼ねなく接することができています。ありがたいことです。

K:僕も、オフィスがある東京ミッドタウン八重洲で行われた、企業対抗の綱引き大会に参加しました。その時に、DALの方と親睦を深めることができ、先日オフィス内でお会いした時に、より明るく挨拶しあえたことがうれしかったです。

M:私は参加できなかったのですが、応援団含め盛り上がったみたいですね。

K:はい、筋トレの成果も出ましたし、大企業のチームも並ぶ中でいいところまで勝ち上がることができました。

企業対抗綱引き大会の様子

<経営企画グループのインターンに参加してよかったことまとめ>


社会人になる前に企業で働く具体的なイメージを持てる
・レアな経営企画グループでのインターン経験を就職活動に生かすことが出来る
・成果物に対して、現役の社会人の先輩からフィードバックをもらえる
・興味のある仕事、業務を聞いてもらえる(実際に体験できることも・・!)
・それらの経験から視野が広がる

⑥最後に

楽しんでいただけたでしょうか?

今回のnoteでは、インターン体験記と題して対談形式でいつもよりカジュアルな雰囲気でお届けしました。これからインターンの経験を考えている人が、このnoteを読んで少しでもDALに興味を持ち、「インターンをしてみたい!」と思ってくれたらうれしいなと思います。

インターンについてのお問い合わせはこちらから(ir@dal.co.jp

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当記事に関するお問い合わせはir@dal.co.jpまでお願いいたします。

(ご留意事項)
本記事は、情報提供のみを目的として作成しており、有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではございません。

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