見出し画像

新中期経営計画のスタート、新製品リリースやM&Aなどで新しい1歩!

はじめに


こんにちは。株式会社データ・アプリケーション(東証スタンダード:3848)(以下、DAL)の経営企画管理本部・経営企画グループです。

今年も厳しい暑さが残る残暑となっていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回のDAL通信では、2025年3月期上半期(2024年4月~2024年9月)における、製品やIR関連のトピックスについて振り返りながらご紹介いたします。

2025年3月期上半期は、新製品となる「Placul(プラカル)」の発売や、株式会社WEELの完全子会社化など、DALにとって大きな一歩となる出来事がたくさんありました!


2025年3月期 上半期振り返り


早速ですが、以下の画像に主なトピックスをまとめました。

2025年3月期上半期(4月~9月)Topics

それでは、それぞれのトピックスの内容についてご紹介していきます。一部の内容に関しましてはご紹介を割愛しています。詳しくは当社HPをご覧ください。

1.製品関連について

・2024/04/11
データ ハンドリング プラットフォームの最新版「RACCOON2.6.1」を発売

自治体情報システム標準化支援として、デジタル庁指定の文字セット行政事務標準文字(MJ+)の使用領域をサポートしました。

・2024/05/13
次世代チームコラボレーションプラットフォーム「Placul(プラカル)」を提供開始

DALの中期ビジョンである「個人と組織がともに成長し続けるDIGITAL WORKを実現する」ために、人やデータ、ナレッジをつなぎチームコラボレーションを担う、新クラウドサービス「Placul(プラカル)」を発表しました。

管理者対従業者という従来型の経営手法である「組織的管理」ではなく、日常業務と自律的管理のリンクによって、個人も組織も継続的に成長するという考え方で設計されていることが最大の特長です。

具体的には、日常の業務タスクの中で、個人やチームが目標を設定し、日常業務の進捗と個人の日々の成長をリンクさせ可視化できるようになっています。

・2024/08/20
アドバンスト・メディアと共に音声注文AI解析ソリューションのPoCを実

音声注文AI解析ソリューションとは、売主と買主の電話による音声注文をデジタル化し、販売管理システムと連携させ、買主への注文請書発行までを自動化するものです。

これにより、買主-売主間のインターフェースはそのまま維持しながらも、売主側の受発注業務の効率化、人的ミスの削減、正確性の向上といった効果が見込まれます。
また、自動生成されたデータは、販売管理システムだけではなく、在庫管理システムや基幹システムなどへもデータ連携することが出来ますので、在庫管理やVOCの分析にも活用することができます。

2.IR関連・その他について

・2024/04/18
8つのマテリアリティへの取り組み指標となるKPIを策定

持続可能な社会の実現に貢献するために、8つのマテリアリティと対応するKPIを策定しました。策定の背景や経緯についてご紹介したnoteもございますので、ぜひそちらもご覧ください!

・2024/05/13
中期経営計画(2025年3月期~2027年3月期)の策定

当事業年度から3年間にわたる中期経営計画を策定・発表しました。詳しい内容につきましては、HPと合わせて下記のnoteもご参照ください!

・2024/06/07
令和6年能登半島地震の被害に対する支援により、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(以下、 ピースウィンズ)から感謝状を受領

当社が特定非営利活動法人ピースウィンズへの支援金 200 万円を通じて、令和 6 年能登半島地震の被害に対する支援を行ったとして、ピースウィンズより感謝状を受領いたしました。改めまして、この度の石川県能登半島を中心に発生した地震により犠牲となられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。社員一同、1 日も早い復旧をお祈り申し上げます。

・2024/07/26
株式会社 WEEL の株式取得及び簡易株式交換による完全子会社化が完了

生成AIを活用したシステム受託開発及びコンサルティング、およびAIメディア運営などを行っているWEELを、完全子会社として、グループインさせました!これにより、新たなシナジーを生み出し、更なるサービス向上と事業発展を目指します。

【子会社化による今後の展望】
①    合同セミナー(ウェビナー)の開催
②    データ連携ビジネスの加速
③    戦略製品の機能向上

・2024/05/27, 09/17
投資系YouTubeチャンネル「1UP投資部屋」に代表取締役社長安原武志が出演

とてもありがたいことに、もう恒例となってきました、「1UP投資部屋」でのDALの紹介です!

5月に公開された動画では、2024年3月決算や新中期経営計画、新製品「Placul」について、島田健一氏、伊藤航氏と代表取締役社長安原との対談形式により、ご説明しています。

【銘柄勉強会!】新中計でROE15%へ!株主還元や今後の戦略について社長に直接聞いてみた!データ・アプリケーション (youtube.com)

【銘柄勉強会!】新中計でROE15%へ!株主還元や今後の戦略について社長に直接聞いてみた!データ・アプリケーション

9月に公開された動画では、2025年3月期第1四半期決算短信について、同じくお二人から、DALへの取材を踏まえて、投資家目線で解説いただいております。

【銘柄勉強会】サブスク順調で+30%成長!直近の決算や今後について企業に直接ガチ取材してみた!データ・アプリケーション (youtube.com)

【銘柄勉強会】サブスク順調で+30%成長!直近の決算や今後について企業に直接ガチ取材してみた!データ・アプリケーション


・2024/09/25
「データ・アプリケーショングループ人権方針」を策定

DALグループは、「データと一緒にワクワクする未来へ!」を実現していくために、企業理念「未来情報社会創造はひとりひとりの喜びから」のもと、社会インフラを支えるソフトウェアを提供していますが、ビジネスを展開・拡大する上で、人権の尊重は極めて重要な要素であると捉えています。
事業活動の過程において直接的、または間接的に人権に影響を及ぼす可能性があることを認識し、事業活動に関わるすべての人の人権と個性を尊重するために、本方針を定め、人権尊重の取り組みを推進していきます。

最後に


2025年3月期上半期におけるDALの様々な活動についてご紹介しました!
サブスクモデルへの移行のみならず、新製品「Placul」のリリースやWEELの完全子会社化など、DALの様々な新しい一歩を踏み出していることが伝われば幸いです。このnoteも引き続き更新してまいりますので、2025年3月期下半期もどうぞよろしくお願いいたします!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

<公式サイト>
コーポレートサイト 
IRサイト 
当記事に関するお問い合わせはir@dal.co.jpまでお願いいたします。

(ご留意事項)
本記事は、情報提供のみを目的として作成しており、有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではございません。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?