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DAL インターン体験記|経営企画業務に挑戦してみて


インターン受け入れをはじめた背景

こんにちは。株式会社データ・アプリケーション(東証スタンダード:3848)(以下、DAL)の経営企画管理本部・経営企画グループです。

今回のDAL通信では、DAL・経営企画グループでのインターン制度についてご紹介します。DALでは、SDGsのマテリアリティ5「多様な働き方の推進」において、多様な働き方ができる人材を育てるという観点や、インターン受入れにより、多様な考え方の導入、社内活性化を目的として2023年1月より、経営企画グループにて学生インターンさんの受入れを開始しました。
実はDAL、採用サイトもリニューアルオープンするなど、人材に関する取り組み全般にも力を入れています。

学生の皆さんにとっては、業種や職種の仕事内容を理解し、将来の職業選択の一助となればいいなと思い始めたこの取り組み、、、。どのようなことを体験し、学んだのでしょうか・・?インターン生の、生の声をご紹介します!

インターンに参加してみて

きっかけ

はじめまして。私は都内の大学に通う4年生で、2023年1月から約1年間、経営企画グループでインターンをしています。ゼミでの研究をきっかけにお声がけいただいたのですが、ド文系の私はDALが何をしているどんな会社なのか、あまり分かっておらず迷ったのが正直なところです。

しかし、学生のうちに経営企画の業務を体験できる貴重さや、専攻している管理会計と実務との繋がりを学びたい!という思いから一歩踏み出すことに決めました。
結果として、その決断をして本当に良かったと感じています。

1年の取り組みや学んだこと、インターン生目線からのDALの魅力など、たっぷりお届けします!

インターン生の1年

・1~3月 基礎知識の勉強
はじめの3か月は、就活と並行しながらDALや経営企画についての基礎知識を勉強しました。DALの製品や経営企画の業務など、社員の皆さんは何も知らない私にゼロから丁寧に教えてくださり、DALの強みや課題をよく理解できたとともに、人柄の温かさを感じました。

決算開示資料の作り方を教えていただいている私。まだ少し緊張しています笑

一通りの勉強をした後は、成果物としてDALの経営分析資料の作成に取り組みました。大学で勉強した経営指標を活用できたことで、学問と実務の繋がりを実感するとともに、未公開の内部データを使わせていただいたり、最終的な成果を本部長に直接説明させていただいたりするなど、経営層との距離が近い経営企画グループならではの、一歩踏み込んだ経験ができたことが嬉しかったです。

・4~6月 株主総会の準備
就活が一段落した4月からは、週2日、本格的な業務に取り組んでいます。そして、早速大きなお仕事が…!
DALでは今年度から完全バーチャル株主総会を導入しましたが、それに併せて、報告事項も動画にてご報告させていただくこととしました。その初めての事業報告動画の元データとなるパワーポイントと、ナレーション原稿の作成を、社員さんにサポートいただきながらメインで担当しました。

作った資料が直接株主様の目に触れるということで、資料や原稿にミスはないか、わかりやすく伝えられているかなど、とても思考力や集中力を必要としました。そのなかで社員の皆さんから定期的にフィードバックをいただき、ブラッシュアップしていくなど社会人の資料の作り方や仕事の進め方を勉強させていただきました。

事業報告動画イメージ

また、実際にナレーションの録音に同行させていただき、資料との同期を確認したり、ナレーターさんのイントネーションを確認したりするなど、株主総会の舞台裏を知ることもでき、新鮮かつ貴重な経験になりました。
株主総会中は緊張しましたが、無事に流れて安心したことを覚えています。

・7月~ 様々な業務にチャレンジ
経営企画グループでは、経営戦略立案、予算編成方針の立案、資本政策立案、財務・資金調達戦略立案、M&A戦略、IRなどを含めた多様な業務を行っています。そのため私も、社内のインサイダー研修資料を作成したり、他社のリサーチをしたり、様々な原稿の執筆やチェックをしたり…。経営企画全体の幅広い業務に携わり、サポートしています。

インサイダー研修資料イメージ

なかでも印象に残っているのが、M&A検討の準備としてのバリュエーション(企業価値評価)の実施です。専攻する会計と繋がってはいるものの、未来の財務数値の推定を行うのは初めての経験でした。はじめは単にExcelに数字を当てはめることしかできませんでしたが、数字の意味を考えるようにすることで、徐々に資料や評価結果から気づいたことを共有できるようになり、自分の成長を実感できました。

DALでインターンをしてみて

最後に、インターンをして感じたDALの魅力は、柔軟性があって、経験に関わらず主体性を大事にしてくださることです。比較的小規模な組織だからこそ、分からないことや知りたいことに、きめ細かく対応してくださいましたし、非公開の財務データなど、かなり重要な情報を共有していただき、業務に取り組むこともありました。就活における他社のインターンと比較しても、業務を「面白い!」と感じる場面が多いことは私が保証します(笑)

また、私が資料に自分なりの工夫を反映させたり、意見を述べたりしたときに、それをフラットに受け入れてくださる風土もあります。経営企画グループ全体でも、noteやYouTube、インターン受け入れを含めて、新しい企画に積極的に取り組んでいるので、まず「やってみる」ことに不安を感じず、チャレンジできる環境だと感じます。

今回の記事を通して興味を持ち、主体的に仕事をしてみたい、社会人に向けた第一歩として様々な経験を積み吸収したい、と思っている学生の方がいたら、ぜひDALでインターンに参加してみてください!

インターンについてのお問い合わせはこちらから(ir@dal.co.jp

<公式サイト>
コーポレートサイト 
IRサイト 
当記事に関するお問い合わせはir@dal.co.jpまでお願いいたします。

(ご留意事項)
本記事は、情報提供のみを目的として作成しており、有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではございません。

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