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1本のプレスリリースが宣伝会議イベントで講演するまでに至った話

『プレスリリースはマスコミへのラブレターである。』


これはその1通のラブレターが実り、宣伝会議主催のイベント「アドタイデイズ2024」にて講演するまでに至った物語です。

こんにちは!
株式会社データ・アプリケーション(東証スタンダード:3848)(以下、DAL)の経営企画管理本部・経営企画グループです。

先日2024年9月20日、宣伝会議主催のオンラインイベント「アドタイデイズ2024」にて、当社の経営企画管理本部 副本部長兼 経営企画グループ グループマネージャーの矢下が、ダイキン工業株式会社 総務部広告宣伝グループ 広告宣伝グループ長 片山 義丈氏のモデレーターのもと、「BtoB企業のためのブランディング入門~認知度向上を実現する効果的な方法とは~」をテーマに、太陽ホールディングス株式会社 Chief Branding Officer 吉野 由季子氏と対談させていただきました。

規模的にはベンチャーサイズの企業であるデータ・アプリケーションが、なぜ、このような大舞台に招かれて講演することが出来たのでしょうか?


<始まりは1本のプレスリリースから>


それは1本のプレスリリースがきっかけでした。

データ・アプリケーションでは、設立42年目にして、初めてのCMを公開しました。このCMは、経営企画グループとマーケティングコミュニケーショングループがタッグを組んで、短時間で2つのCM「つなぐ篇」「もしも篇」を作成しています。

それに際し、当社としての初CM、これを皆様に広くあまねくお知らせしなければならない、とプレスリリースと、その作成秘話を綴るnoteも併せて公開しました。

担当Yは、常日頃、プレスリリース作成において、「プレスリリースはマスコミへのラブレターである」という思いを込めて書いています。ただ、メディアへのニュースバリューを冷静に考えた時、CMを作成している会社は他にもあるし、果たして記事になるのかしら?という若干の不安もあったことは事実でした・・・。

<宣伝会議から取材のオファー>

しかし、不安はうれしいことに裏切られました。

ある時「【月刊宣伝会議】取材のご相談」という1通のメールが届いたのです・・!

「この度、月刊『宣伝会議』の連載「初めてのCM」にて、貴社初のCMとなる「つなぐ」篇と「もしも」篇についてご取材させていただきたく、今回ご連絡いたしました。
本連載は、テレビCMを本格的に活用、放映を始められた企業の方に、テレビを選んだ背景にあるマーケティング戦略やその後のプランニング、クリエイティブの工夫など、テレビCM活用事例をご紹介いただく企画です。」

「宣伝会議?あの宣伝会議?」

もちろん二つ返事です。

「プレスリリース書いてよかったあ~~!」

心から思った瞬間でした。

取材当日は、「初めてのテレビCM―メディアプランニングとクリエイティブの戦略を聞く」ということで、CMの放映に至った狙いや目的、出稿まで、また反響などを、制作にあたったマーケティングコミュニケーショングループと経営企画グループのメンバーが、大変だったこと、それをどう乗り越えたのかなど、年末の寒く震えながらの撮影を思い出しつつ、ざっくばらんにお話させていただきました。

「はじめてのCM」によって「はじめての宣伝会議への記事掲載」が実現した瞬間でした。

経営企画グループとマーケティングコミュニケーショングループのプロジェクトXならぬ
プロジェクトCMチーム

<次はアドタイデイズにて講演>

そんな喜びの日もつかの間、慌ただしい業務の日々が過ぎ、また宣伝会議より1通のメールが届きました。

「イベントについて講演の登壇ご相談」

なんと、宣伝会議掲載の次は、宣伝会議主催のイベントである「アドタイデイズ」にて講演のオファーです‥!部門柄、取材のオファーを頂くことはあるのですが、「イベント登壇のご依頼」はそう多くはありません。

アドタイデイズとは、宣伝会議が主催する広告・マーケティングの実務に携わる方、多様な視点、構想、実績を持った講演者の方々と共に、業界がその時々に直面する課題を提示し、解決の方向性を導き出していくことを目的とする、講演者と参加者の共創を目指すイベントです。

講演テーマは「BtoB企業のためのブランディング入門~認知度向上を実現する効果的な方法とは~」ということで、講演企業に名だたる大手企業が名を連ねていることに「弊社でいいのだろうか・・・」という不安もありながら、「これも弊社を知っていただく良い機会!」と前向きに捉え、お受けさせていただくことにしました。

まだまだブランディングが十分に出来ている、とは言い難い当社ですが、限りある資源のなか、どのように認知度を拡大させているのか、特に「大企業に比べてリソースは不足しているがブランディングを何とかしたい」と思われている企業の皆様にご参考になればという思いを込めて、ダイキン工業株式会社の片山氏のスムーズな進行のもと、以下についてお話しました。

プレゼン資料イメージ

・はじめてのCM
・大変だったこと
・組織としてはベンチャークラスである当社のブランディング戦略
・具体例 など

もちろん、CMに際して、この1本のプレスリリースがアドタイデイズに出演するまでに至ったこともお話させていただきました。対談相手の太陽ホールディングス株式会社様の具体的な取り組み事例もあり、当社としても大変勉強になりました!

講演内容について、もっと知りたい!という方は、こちらのメールアドレス(ir@dal.co.jp)に直接お問い合わせいただいても大丈夫です♩

アドタイデイズの限られた時間でお話できなかったことをベンチャークラスならではの視点で、直接お話できればと思います。(*´ω`)

いかがでしたでしょうか?

1本のプレスリリースが、当社をこのような大舞台に連れて行ってくれたこの物語。(ノンフィクションです)

これからも、ステークフォルダーの皆様に有益な情報をお届けできればと思っていますので、引き続き応援よろしくお願いします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

<公式サイト>
コーポレートサイト 
IRサイト 
当記事に関するお問い合わせはir@dal.co.jpまでお願いいたします。

(ご留意事項)
本記事は、情報提供のみを目的として作成しており、有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではございません。


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