【16日目】もうビジネスカタカナ用語も怖くない。今日からあなたも意識高い系ビジネスパーソン。
再びこんにちは!
2024年アドベントカレンダー 16日目の森本です!おかわり投稿ということで、今回はゆるっとした内容で書いていきたいと思います。気軽に見てもらえると嬉しいです。
私が苦手なカタカナビジネス用語
私が所属している会社はデータアドベンチャーカンパニーといいます。データ活用支援を行っていることもあり、最新のIT技術に触れる機会も多いです。そう、横文字が多いです。DWHだのETLだの。技術名は大体横文字です…。それだけでなく、横文字やカタカナのビジネス用語も飛び交っています。As-Is To-BeとかKPIとか。ベネフィットとかドラスティックとかとかとか。よく思うんです。マネージメントとマネジメントどっちが正しいんだろう?と。
こんなことを書いているのでうすうす感じていただけたと思うのですが、私は横文字が苦手です。カタカナも苦手です。日々こんなに横文字もカタカナも出てくる中で、これで合っているのかなと不安になりながら会話しています。分からない単語は調べながら乗り越えていますが、ある時思ったんです。不安になる必要はそもそもあるのかと。
学名ってご存じですか?
突然ですが、学名をカタカナにすると微妙に違うことがよくあることをご存じでしょうか。それはなぜかを説明する前にまずは学名について補足をしておきます。
このように、学名は普段使うことの多い和名ではなく生物学などで世界共通で使用される名称です。例えば、和名でイヌの学名はCanis lupus familiarisです。そしてこれをカタカナで書くと「カニス ルプス ファミリアーリス」や「カニス ルプス ファミリアス」となります。このようにカタカナ記載は何パターンかあります。なぜかというと、学名はラテン語がベースであり、ラテン語は現在会話で常用されておらず発音がないからです。この話をしだすと記事が終わらないので興味のある方はラテン語を調べてみてください。発音がないので、母国語で予想しながら発音したり、日本語の場合はローマ字を参考に発音したりすることになります。結果として同じ学名でも微妙に発音が異なり、カタカナ表記も複数存在するということになるのです。面白いですね~。
なんと読んでもいいじゃない
学名の例は横文字やカタカナのビジネス用語にも言えることではないでしょうか。もう、何と読んでもいいじゃないですか。自信をもって発音すればいいじゃない、そう思うんです。もちろん、英単語などは現行の発音があり、日本語読みのルールもあるので参考にしつつ、最近出てきたビジネス用語や新しい技術の名称はまた一般的な読み方やカタカナがないこともあるので、相手に伝わることを第一に自信をもって読んだり書いたりしていこうと思ってます。
この記事が、ビジネスカタカナ用語苦手勢の心を軽くできていれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
明日の投稿もお楽しみに★
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