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愛知から世界へ
「侍ジャパン女子代表選手20名が決定 第9回 WBSC 女子野球ワールドカップに出場」 https://www.japan-baseball.jp/jp/news/press/20210107_1.html 女子野球ワールドカップ…
そこにあった”日常”
「オンライン飲み会」が定着しつつある最近だが、昨日は昨年末以来久しぶりに気の合う友人たちと3人で顔を合わせた。
ただ同じ野球が好き、同じ野球チームが好きというだけで意気投合し、定期的に開催される「ぶっ通しで野球を語る会」も、もう6年目に突入した。
私が転職で関東地方に引っ越してくるまでは、それを目的として来京していたほどに楽しいイベントである。
昼に集合して終電近くまで喋り倒す。基本7~8時間
一宮の女子野球熱は冷めない
3連休を利用して、愛知の実家に帰ってきている。車の定期点検を買ったディーラーのもとで受けるためだ。
今日(日曜日)は両親の結婚記念日を祝った。
食事が終わったのは8時過ぎ。名古屋市から高速を飛ばし、一宮に向かった。
この日は一宮にある「焼き鳥あおい」さんで女子野球好きの会合があった。前々から告知を見ていたがその時はまだ実家に戻る想定でもなく、また戻ると決めた後も食事が入っていたので行けないだろ
ゲームを締めるということ 10/14 ○ 1-0
台風の影響などで10/13の試合やルールが変わり、残り3試合のディオーネは先発の里をスライドさせず笹沼をマウンドに送り出した。
打線も苦手としている水流から先制点を奪うと笹沼は3イニングを無失点に抑え「勝利投手の権利」を得ると、坂東を挟み最終回、小原がマウンドに上った。
その小原は先頭打者から始まるアストライア打線をしっかり3人で打ち取り、ゲームをクロージングした。笹沼は4勝目、小原は3セーブ
鬼気迫る3イニング 10/10 ● 4-7
昼夜の気温差が原因か、はたまた不摂生が原因か風邪をひいてしまい現地入りは断念。ライブTVで経過を追っていた。
エース格の投手が乱調だと替え時は難しい。先日の里の交代もそうだと思うが、やはり信頼できる投手をイニング途中で代える、代えなければいけないのは本人も、ベンチとしても辛いところだろう。
堀田を引き継いだ小原を挟んで5回から登板したのは坂東。その初回こそ失策絡みで失点をしてしまったが、6点の
勝ちが見えかけたワンプレー 10/7 ●3-4
現地で、もしくはライブTVで野球を見ながら感じることが多くある。今のスタンスで野球を見続けてどれくらいなのだろう。
手前味噌ではあるが、データラボを始めてからの野球観戦では試合の流れをよく読めるようになってきた。
今日の試合はというと、あるプレーをきっかけに逆転勝利が頭の中で描けていた。一歩手前までは、完璧なシナリオで進んでいた。
両チームエースの投げあいで0-0が続いていたが、ついに5回に里
声と姿勢 10/6 ●0-6
久々に球場に足を運んだと思っていたのだが、3週間も経過していない時の流れには少々驚いた。
試合自体は初回で決してしまった。二番手以降の投手が好投を見せたものの、得点の気配がないままゲームセットを迎えてしまった。
レイアの選手たちが配属されている分、守備時も少しは賑やかになったように見えたが、ベンチから声を出す姿で印象に残ったのは、ここ数試合スタメンから遠ざかっている西山小春だった。
チームの
キャプテンの努め 9/17 ○4-0
ついに勝ち星がないままチームは日程の1/3を消化してしまった。
幾度となく嫌な負け方、しかも精神的にダメージを負う負け方を繰り返してきたディオーネ。それを払拭するがために中2日で里が先発マウンドに立った。
気迫のこもったピッチングは勝利を手繰り寄せる執念どころか、何か恐怖に近いものさえ感じた。それだけ里の投げるボールに強い想いが込められていたのだろう。
その強い想いを感じたのは里だけではなか
悩め、4番打者 9/16 ● 1-2
絶好のチャンスだった。得点の匂いがプンプンしていた。だがそれは一瞬で消え去った。
5回の表、1アウト満塁で打席に立ったのはトップリーグに昇格して1年目の金城。球場を盛り上げる出囃子と共に颯爽と打席に入る姿はとても昇格1年目とは思えない存在感だ。
小さなステップから素早いスイングスピードで振り抜かれた打球は低い弾道で左中間を抜けていく、そんな強い打球を飛ばせるのが金城の魅力であり、何度もチームを乗
更なる高みを目指して 9/3 ●0-2
かつてアマチュア最強サウスポーと呼ばれた選手がプロの舞台で苦しんでいる。
超大物ルーキーとして入団した笹沼は昨年のデビュー戦で派手に打ち込まれると、好投しては援護がもらえず、また打ち込まれる投球の繰り返し。自慢の豪速球はプロの強打者に次々と捉えられた。
前年に比べると今年は全ての数字が改善されているが、肝心の勝ちが付いてこずにまだ2勝に留まっている。この日も初回に2点を失っただけだが、致命的な
エースへの最終試験 9/7 △4-4
7回のマウンドに背番号16が登ったときに「これはエースへの最終試験だ」と、確かにこの口で言った。
結果としてあと一つのアウトを奪うことができず、1点リードの状態で堀田はベンチに下がった。その数分後、ディオーネのリードは無くなった。引き分けに終わったのはせめてもの救いなのか。
昨年、プロ初勝利をきっかけに一気に飛躍を果たした。そして今シーズンもここまで一つずつ確かな成長を見せ、安定して試合を作れ
信じられない30球 9/8 ●0-5
眠い目をこすりながら市営浦和球場に到着したのは9時20分頃、既に選手紹介が行われていた。
台風15号の影響で試合開始時刻が9時半に早まったこの日の先発は松谷、試合開始直後にアストライア打線に捕まるとあっと言う間に先制点を許してしまった。
その後も失点は止まらず、たった30球で5失点を喫したところで松谷はマウンドから姿を消した。松谷が投じた30球の内容は、にわかに信じがたいと、今でも思うほどだ。