獺祭書屋

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最近の記事

ラグビーとの付き合い④〜NZ戦惨敗後〜

バタバタしていたら2週間も経ってしまった。 その後、絶版になっていた「ラグビー黒書ー145点を忘れるな!」という書籍を入手した。執筆陣を見ると多少のバイアスがかかっているのかなと見えるものの、ある程度当時の状況を知ることができた。 今の協会も首を傾げるような事が多く行われている印象はあるものの、現代の感覚で言うと代表の強化とは言えない様なことが行われていたのを窺い知ることができる。 南アフリカへ出発する直前のルーマニア戦で今まで使っていなかった選手を、「記念に」的な形で起用

    • ラグビーとの付き合い③〜ワールドカップ の盛り上がりの中で〜

      日本は無事に予選を勝ち抜き、1991年の第2回ラグビーワールドカップに出場し、対戦した上位国(スコットランド・アイルランド)との差はまだまだ大きいと感じる部分はあったものの、ジンバブエ戦でワールドカップ初勝利も得る事ができ、順調に強豪国への道を歩んでいる様に見えたものの、1995年に南アフリカで開催された第3回ラグビーワールドカップでその流れに冷や水を浴びせる様な出来事が起きる。 その前にこの1995年の南アフリカワールドカップについて少し触れると、それまでアパルトヘイトに

      • ラグビーとの付き合い②

        そんな感じで秋〜冬は毎週末ラグビー観戦をしていたのだが、80年代半ばから世界のラグビー界は大きく動こうとしていた、らしい。 ①でも少し触れたが、当時の15人制ラグビーの世界は、北半球のホームユニオンと言われるイングランド、ウェールズ、スコットランド、アイルランド(イギリス領の北アイルランドとアイルランド共和国の合同チーム)にフランスを加えた5カ国と南半球のニュージーランド、オーストラリアの計7カ国で全ての事が決められ、それ以外の国はその他大勢としてしか認識されていなかった。(

        • ラグビーとの付き合い①

           Twitterアカウントは趣味と政治的な主張は完全に分けてしまっているのだが、ここは少し趣味ついても書こうかなと思う。NOTEに書けるような趣味だとラグビーだろうか。 今年から始まったリーグワン、毎節1試合は現地で観戦し、基本的にはD1(ディビジョン1=1部)、D2(ディヴィジョン2=2部)の試合はテレビで全試合観戦している。 まずは私とラグビーとの思い出を備忘として。 私自身は競技者としてのラグビーは大学から社会人にかけての3年間程に過ぎない。ただ、観戦という点ではか

          すっかり放置してしまいましたが、総選挙以降の動きについて等

          3ヶ月以上放置してしまったが、総選挙後の諸々についての所感を。 総選挙が終わった時点では岸田首相にとって望ましい結果に終わったのではないかと思っていた。大勝してしまうと麻生・安倍の両元首相やその意をくんだ甘利氏のような長老の発言力が大きくなってしまう。一方過半数割れの敗北では自身の地位基盤すら怪しくなってしまう。 その意味では非常に良いバランスで勝ったのではないだろうか。 と思って、そう書くつもりで下書きもしていた。しかしながら2022年2月の現時点では年末からのオミクロン

          すっかり放置してしまいましたが、総選挙以降の動きについて等

          自民党総裁選の結果

          29日の投開票によって自民党の新しい総裁は岸田文雄氏が選出された。本命と見られていた岸田氏は決選投票にはなったものの下馬評通り手堅く票を集めた結果となった。 河野太郎氏は決選投票までは進出したものの、1回目の投票において国会議員票で高市早苗氏に大差をつけられる等当初の目論見を大きく外し、惨敗と言ってよい結果となった。また野田聖子氏は事前の想定の範囲内であっただろう。 一方高市早苗氏は安倍前首相の後ろ盾もあり、想定よりも票を獲得する事ができたのではないか。但し、この先も安倍

          自民党総裁選の結果

          自民党総裁選

          9月29日に自民党総裁選の投開票が行われる。 2012年の第二次安倍政権からの10年弱、もっというと2001年の小泉政権からの20年で自民党は大きく変質してしまっている。有体に言えば政権担当政党としての賞味期限は切れており、10月(11月?)総選挙で政権を明け渡すべきだと私は考えている。 4人の候補者のうち、誰が総裁になっても小泉純一郎氏が総裁になった時の様なインパクトを与える事はないだろうが、その総裁の下で解党的な出直しをする胆力を政党として持っているのであれば、将来的

          自民党総裁選

          ワクチン接種について

          私は毎年インフルエンザのワクチンの接種をしているぐらいなので反ワクチンではないが、今回の新型コロナウイルスのワクチン接種については実はそこまで積極的ではなかった。 理由は色々あるが、1番の理由は情報が少な過ぎるという点だった。 covid-19については未知のウイルスということもあり分からない事が多いのは理解できるが、この1年半、あまりに不確かな情報が多かった様に感じている。 ワクチンについても同様で急ぎ開発した感があり、アナフィラキシーのデータもなく、副反応も国内で接種

          ワクチン接種について

          ワクチン接種 その後

          2回目のワクチン接種から2日経ったが、1回目と比べても副反応は小さかった。 今日は有休を取っていたので、体調もそこまで悪くないがゴロゴロして過ごす。

          ワクチン接種 その後

          日記替りに書いてみる。

          9月25日 曇 2回目のワクチン接種。 今のところ特に副反応は無し。 Twitterを見ていると、反ワクチンのご婦人が離れた所に暮らす自分の子供からワクチンを打つと連絡があったと半狂乱になっていた。 曰く、「あれ程、ワクチン良くないという論文や動画を送ったのに」と嘆いていたが、親からオカルト的な論文やYouTubeのリンクが後から後から送られて来たら地獄だな。

          日記替りに書いてみる。