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海外での買い物に注意!失敗談から3つの対策を考えてみた

海外で買い物をするとき、こんなことありませんか?

ついフラっとお店に入る
高額な買い物でも下調べが面倒
英語が苦手で買い物が怖い

僕が留学したての頃にパソコンを買ったときは、このすべてが当てはまりました。今考えるとかなり無謀でした。

ボクの経験は詐欺などの類のものではありません。むしろ店員としては、まじめに仕事をしていただけ。問題があったのは僕の方で、相手の作戦に見事にハマり、手の中で踊らされていただけです。

この経験から外国(特に英語が充分に話せない状態)で買い物するときの学びを得たので記事にしました。

あなたが買い物をするときに失敗しなればと願っています。

留学前後での節約生活をこちらの記事でまとめています。

必需品のパソコンが壊れた

オーストラリアに留学のために買ったパソコンの調子が悪くなり、どうしても買いに行かなければならない状況になりました。

大学の課題はほとんどオンラインで提出するので留学生にとってパソコンは生命線です。

  • 課題のエッセイ

  • 授業のプレゼンテーション

  • テストの一部もオンライン

急いではいたものの、大した機能を使うわけでもない。パソコンにあまり興味もなかったので「とりあえず買えばいい」と思っていました。

留学して2年ほど経っていたのに、英語が得意ではなく

✖ネットで調査するのが面倒
✖お店の人にどんな機能が欲しいか伝えるのが恐い
✖とにかくサッサと買って全てを忘れてしまいたい

このように思って、事前に調査することなく学校の帰りに家電量販店に行きました。

 とりあえずお店に入ってみる

店内に入ってパソコンを眺めていると、若い男性店員が話しかけてきまし。「調子はどう?今日はめちゃめちゃ暑いね。こんな日は店の中に入ってるに限るよ。」

フレンドリーな対応に気を良くし、この人はいい人なんだと好印象を抱いていました。

ネイティブスピーカーと話をするのは苦手。コミュ障のおかげで日本語でも話せないのに英語で話せるわけがない。しかし、このときは相手が上手に合わせてくれたので上手に話せていました。

そして急に店員が接客モードに。

「どんなパソコンを探しているの?今これが安いからオススメだよ。」
だいたいこんな感じのことを言ってたんでしょう。

聞いていると店員は気をよくしたのか
「今買ったら$100オマケしてあげるよ。」
「オフィスソフトもいるよね。」
「ウイルスソフトも絶対。」
「保障の延長もしておく?」
という風な感じでどんどん話を進めていく。

その日は下見に来ただけで、買うつもりは全くなかったんです。でもどんどん値下げもしてくれるので「うまく買い物ができている」と錯覚してしまい押し切られて購入してしまいました。

後悔は後にしかたたず

金額を見て一瞬ためらったけど「ここまで来ると買わないのもなぁ」
と気が引けたので言われるままに支払うことに。

実際使っているとそのパソコンのスペックがとても高いと気づいたのです。

  • スイッチを押すと3秒で起動

  • 動画がキレイで画面もおおきい

  • 同時に何個もソフトを起動してもスルスル動く

しかしそれから数年がたち、そのパソコンも調子が悪くなってきたので買い替えを考え始めることに。比較のために自分のパソコンを調べていると気付きました。

「購入してから数年たっても最新機種に性能が劣ってないという事は、、、?!」

必要以上にとても高いパソコンを買わされていたことに、数年たってから知りました。基本的な機能が使えれば十分だった僕にとって、そのパソコンは完全に宝持ち腐れ。

このときは「やられた。。。」と大きなため息が出ました。

よく日本人は「自分の意見を言えない、断れない」と言われています。正にその典型的な日本人です。

店員からしてみれば、付属品などをどんどん買ってくれるいい客だったかもしれませんね。

買い物の原因と対策

この悔しい思いを繰り返さないため失敗の原因と対策を考えました。

  • 高額な買い物をするときは下調べをする

  • 事前に決めたものしか買わない

  • 最低限の英語を話せるようになる

1つずつ説明していきます。

高額な買い物をするときは下調べをする

買い物をする前に何を買うのか調べるのは当たり前ですよね。でもそれをしない場合、ボクのように残念な買い物をしてしまうかもしれないので注意が必要です。日本語でもパソコンの知識はないボクが英語でいきない理解できるわけがない。知識がないと何がいいか悪いかわかりませんので、下調べが大切です。

事前に決めたものしか買わない

最初から買い物を決めて「それ以外は買わない!」と決心することも大切です。家電量販店などではセットで色々と勧めてきます。それが本当に安いと判断できるならアリですが、分からないのなら買わないことです。せめて1度店を出て、冷静になってから考えましょう。

最低限の英語を話せるようになる

買い物の必要な英語を話せるようになるのも失敗を防ぐためには大切な手段です。もちろん一言一句まですべて理解するのは難しいです(ボクもいまだにできません)。例えば下のようなことは理解できるぐらいの英語力があるとココロ強いです

  • 値段(割引してもらえるのか?)

  • 保障内容と期間

  • 入荷や配達までの期間

英語がそれなりに話せるまでに、かなりの時間がかかったボクはその他にも

  • 友達に一緒に来てもらう

  • 詳しい人に教えてもらう

  • シーンにあった英会話を学ぶ

これらを実践していました。英語で使えるフレーズを少しずつ増やすしていくといいですね。

まとめ

海外で買い物の失敗をもとに原因と対策を考えてみました。

言葉や経験でハンデがある分、事前に準備をして買い物に出かけないとダメみたいですね。

僕の失敗談をもとに海外でのショッピングを楽しんで下さい。

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