セリフについて(後編)
セリフを入れる時にとても大事なのが「誰が喋っているのか問題」発言者がだれなのかをはっきりさせないといけない。
・「と○○は言った。戦法」
シンプルだが、マジで有効!
ちょいと変化をつけて
さらに、手を加えて。
「セリフ」
Aは〜(描写)
を基本にして、ここぞというときに。
「セリフ」
とAは言った。
を使うことで、アクセントがつくし、発言者が誰なのかがはっきりする。
・「宝塚戦法」
セリフの中で相手の名前をよぶ。
これも、誰の発言か分かりやすく有効!「宝塚戦法」は大人数での会話で有効。
さらに、「宝塚戦法」と「と○○は言った。戦法」を組み合わせると最強!
他には、登場人物ごとに一人称を変える。(俺、僕、私、うち、おいらなど)
登場人物ごとに口調を変える。(丁寧、関西弁、など)
小説を読むとき、この作者はどんな戦法を使っているのかを研究して学ぼう。
そして、自分の方針をかためよう!
1つの作品を通してブレのないように心がける。
自分の得意をみつける!
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