アンドレ・プレヴィン(1929/4/6 - 2019/2/28)の演奏するプロコフィエフ作品
オールマイティとすら言えそうなアンドレ・プレヴィンですが、最初に接したのはプロコフィエフ、それも伴奏指揮。アシュケナージ。
そしてチョン・キョンファ。
魅力的な曲を魅力的に聴かせてくれる。これらは例外的にDeccaの録音でしたが、主はEMI録音。私にとって「ロメオとジュリエット」はプレヴィンが刷り込み。
マゼールとはだいぶ違う世界。プレヴィン盤を伴奏にバレエは出来そうだけどマゼール盤では無理そう。あと「シンデレラ」もあるしね。
もちろん交響曲も。
ロサンゼルス・フィルとのフィリップス録音、交響曲第六番も素敵。終楽章最後を勝利の凱歌だの歓喜だのと呼ぶ解説をあざ笑うかの様に「アラとロリー」をカップリング。
歌入りももちろんお手のモノでした。