森安芳樹さん校訂の春秋社版「イベリア」の出版が1995から1996年だったらしい。当然の様に濱田滋郎さんの解説が。森安さんが亡くなられたのが1998年、お弟子の岡田博美さんのCDのリリースが2001年、その頃に楽譜を入手したはず。
岡田さんは我が偏愛のデュカスも取り上げてる。
私の「イベリア」の刷り込みはアリシア・デ・ラローチャではなくチッコリーニ。
トゥリアーナでは絶妙なハーフペダルでギターのフラジオレット(ハーモニクス)の様な音色を演出する超絶技巧が聴ける。併録グラナドス「ゴイェスカス」も旨し。